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海外事業部スタッフ

ディスカヴァー 海外事業部1

郭迪

2011年10月入社(中途採用)

- 入社の決め手は?

10年以上日本に住んでいたのですが、テレビや新聞・書籍を見ていて、いつも違和感を覚えていました。報道の角度や立場が違うことによって、同じ事実でも、まったく違う見え方をします。それなのにその報道が、世論に大きく影響している。もっと、広い視野、国境を越えた観点でコンテンツを作れたら、世の中に大いに貢献できると思い、出版社のディスカヴァーへの入社を決めました。

- 現在の仕事は?

海外事業部のリーダーを担当しています。主にディスカヴァーの書籍の版権を海外の出版社に許諾し、現地の言語で出版していただく仕事をしています。現在、取引しているのは17か国です。今まではビジネス書や実用書が多かったのですが、今後はフィクションの比重を増やしていく方針です。世界的な傾向として、インターネットやスマートフォンの普及によって紙の本が減少している一方、メディアミックスが著しく発展しています。ディスカヴァーも現在、北京の大手出版社と組んで、映画化を前提にした小説のシリーズを共同制作したり、上海の大手出版社と組んで、ライトノベルの新しいシリーズを立ち上げたり、色々と試行錯誤しています。

- 仕事で関わる人はどんな方?

イタリア、ドイツ、フランス、アメリカ、ブラジル、ロシア、中国本土、台湾、韓国、ベトナム、タイ……17カ国の出版社の社長様、編集長様、編集担当者や版権担当者などがメインです。さらに現在はメディアミックスの新規開拓にも力を入れているので、映画会社への訪問も実現しました。今後はゲーム会社やテレビ局など、メディアミックスに関わるあらゆる業界とパイプを構築していきたいと思っています。また、最近は他の日本の大手出版社の版権ビジネスを手伝い、数カ月で大型案件を次々と決定させたこともあり、同業他社との連携も増えてきています。

- 仕事のやりがいを教えてください

グローバル化が想像以上に加速して進んでいます。毎年、世界最大規模のフランクフルトブックフェアを含め、中国本土や台湾、韓国、タイ、ベトナムへ出張に行っています。一昨年は弊社社長の干場とフランスへ、去年はNYへも行ってきました。「もっと日本を知りたい!」「もっと日本と仲良くしたい!」という声がたくさんあるので、それにビジネスでお応えできること以上に嬉しいことはないですね。

また、出版業界は斜陽産業と言われている現在、いかにしてこの現状を打破し、新しい形で発展させていくかが、全世界の出版業界の共通課題となっています。グローバル時代の今だからこそ、自国だけで問題を抱え込むのではなく、他国の同業他社と連携して、次世代のビジネスモデルを構築していくことにも大きな意義を感じています。

- 仕事の厳しさを教えてください

台湾・中国本土・韓国のコンテンツのレベルアップを肌で感じています。4、5年前と比べて、書籍を案内した際の評価がどんどん厳しくなっているんです。当社だけではなく、日本全体に対する評価です。タイは親日国家として有名ですが、最近数人に「今は韓流ブームなので、このようなコンテンツなら日本ではなく韓国から買います」と言われました。海外で圧倒的に強かった日本が今になって、近隣諸国との競争に晒されている時代に突入したと思います。

- ディスカヴァーを PR すると?

夢を実現したければ、ぜひディスカヴァーへ。ガッツさえあれば、何でも任せてもらえる会社だと思います。