Discover 手帳 2017

愛用者レポート

『Discover Business Professionals' Diary』 編

未来を明るく描くこと、今の自分を見直すこと、過去の足跡を眺めること

気がつけば37歳。30代後半に差し掛かると、いよいよ40代をどうやって過ごしていこうかとぼんやりを考え始める。20代の頃にイメージしていた30代後半と今の自分を客観的に見比べてみると、まだまだな部分が多いが、なかなか頑張っているんじゃないかな?と少し思えるようになってきた。

20代は、がむしゃらに頑張って、背伸びしてできない仕事も若さとノリで立ち向かい、トラブルもたくさん抱えながらもなんとかこなしてきた。転職も経験し、仕事の難易度も立場も幸いなことに上がっていくが、楽しみながら充実はしていたんだと思う。今では、こんな私の経験を求めてくれる会社もあり、事業開発支援もしている。顧問という肩書もなんだか自分のキャラクターとは、ギャップがあって少々恥ずかしいが、やりがいは十分にある。

一方、プライベートは、仕事を楽しんでいる反面、趣味や家庭にはあまりほとんどエネルギーを注ぎ込んでいなかった。何かにハマるような趣味には出会わず、もっぱら食べ歩き、ワインや日本酒などお酒を飲み歩く毎日であった。仕事のストレスをお酒で飲み込む毎日を続けて、週末は昼過ぎまで寝てしまう。そして、また月曜日が始まり仕事をバリバリこなすのである。

私は、30代までこのサイクルをかなりの期間続けていたのだが、2016年に取引先の方々からトレイルランニングのお誘いを受ける。お酒の席だったので、調子よく出ることになってしまうのだがそれも、45キロである。エントリーしてから3ヶ月後にレースということで、さっそく靴やウエアーを買い2週に一度ぐらいのペースでジョギングをはじめてみると、食事も気を使い、生活リズムも変化がおき、何よりも気持ちもがポジティブで生活全般が向上し始めている。友人たちや職場のメンバーからも45キロをいきなり走ることは無謀だと言われていたが、結果的に8時間40分で見事完走できたのである。自分でも驚きだし、何よりも達成感がものすごく気持ちがいい。

年齢を重ねることで、若いときよりも感動や達成感に対して鈍くなっているために即効性がある喜びや感動よりも、ある一定の期間の努力や苦労を積み重ねなければ達成できない目標を、言い換えればできるかできなかという不安や心配を伴うことのほうが、達成や制覇したときの喜びが大きくなって来たんだろうと、レースを振り返って気がつくことができた。うーん、30代後半らしい心の変化である。

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モバイルやタブレットには、便利なスケジュールサービスや記録やログを残してくれるサービスは沢山ある。仕事のスケジュールは、インターネット経由で会社メンバーと常に共有されているため、仕事の予定しかいれることができない。SNSもブログも公開されシェアされていく。そこに、自分の目標を公開して、苦労や悩みもすべてオープンにすることは出来なくはないが、よほどの感性の持ち主でなければやらないだろう。

手帳は、持ち歩くにはモバイルよりもかさばるし、毎年に買い直す必要もある。さらに置き忘れる危険もある。インターネット経由で同期できないため、いつも持ち歩かないと自分の予定が確認できないということで不便も多いが、自分がどんな未来を描くかを考え、その計画を作るという意味では適していると思う。じっくりと手を動かしながら、自分の頭を整理させて、すこしずつ組み立てていく。数日後に読み返し、また、書き直したり書き足したり。

仕事やプライベートをどう両立させながら、どういう1年にするかの大きな大枠を掴むことさえできれば、おそらくその一年は全く違った結果が出るのではないだろうか?そう、私がトレランで45キロを完走できたように。

別に、誰にも公開しない自分だけの「なりたい自分」をこっそり描いて、そこに向けて準備を重ねて、案外達成できたときの喜びといったらそれはかさばるし不便も多い手帳にお金を払ってでも買う価値は十分にある。

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私は、サービスや事業の企画および開発をする仕事を行っているが、決まった内容やフレームワークを当てはめるのではなく、事業者や運営者に適したサービスを作るように心がけている。それは、事業者のこれまでの経緯や今後、どういう展開を目指しているかを理解する作業をしっかりと行うのである。そこから、キーワードや事業構造、収益性などを図形やチャートにしていく。これらは、すべてオリジナルでゼロから1を作る作業のため、ノートに鉛筆で書き込んで考えながら、繰り返しアイデアを練っていくのである。

アイデアを練りながらスケジューリングも同時に考えて作っていくため、この『Discover Business Professionals' Diary』は、単純なスケジューリングだけでなく、チャートやアイデアを書き溜めておくには適している。

ビジネスも人生においても、スケジュールとどこに向かっていくかを考えることはとても大切なことである。私にとっての手帳とは、道標なんだと思う。時間は誰にでも平等にあるが、どう過ごすかで人生の豊かさが変わってくる。一度しかない限られた時間(人生)を、なんとなく過ごすのでなく、今の自分の立ち位置を捉えながらさらに先に進んでいきたいと思う。

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