Discover 手帳 2018

目標達成ノート STAR PLANNER

原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER

1,728 円
ISBN: 978-4-7993-2059-4

監修者 原田隆史 からのメッセージ

ノートにピッタリあうカバーはこちら

原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER

カバーを裏返せば、自分仕様にカバーをカスタマイズできます。「STAR」の中にはかなえたい夢や、その夢が実現した時に得られる感情をイメージして書きだしておくといいですね。夢への意欲を掻き立てられるような写真を貼るのもおすすめです。

ノートの仕様

サイズ:縦210mm×横149mm×厚さ12mm(A5判・並製)
重さ:330g
しおりなし 日付記入式

ここがポイント

目標達成指導の第一人者、原田隆史監修の『目標達成手帳 STAR PLANNER』がバージョンアップ! 話題のメソッド「オープンウィンドウ64」を収録しました。

今回新たに加えた「オープンウィンドウ64」は、目標達成をより強力にサポートする「自立型セルフマネジメント」オリジナルのツールです。北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手が、高校1年生の時、「8球団からドラフト1位指名を受ける」という目標を立てた際に使用したツールとして、テレビや新聞などでも紹介されました。

自立型セルフマネジメントの4大ツールをすべて収録!

  1. 明確な目標設定ができる「オープンウィンドウ64」
  2. 目標達成のモチベーションを高める「目標・目的設定用紙(スターシート)」
  3. 毎日書き込むことで自信を高める「日誌(ジャーナル)」
  4. 成功習慣を身につける「ルーティンチェック表」

このノートの使い方

スケジュール&ジャーナル欄

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原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER

「心のエネルギー」を高める目標設定 1

「オープンウィンドウ64 未来思考編」を完成させよう!

仏教の「曼荼羅」からヒントを得た「マンダラ」や「マンダラチャート」とも呼ばれるものに、私なりの改善と新しいアイデアを施して完成させたものが
付録の「オープンウィンドウ64」です。このシートが、目標を、その実現のために必要な要素や行動へと明確に落とし込んでいくツールとなります。

そもそも「マンダラ」とは仏教の世界観を視覚的にあらわした絵画のことで、そこには人の思考や考え方の渦が描かれています。人間の心理の核に達するこの思考法に習い、「オープンウィンドウ64」も目標を8×8=64のマスで思考する仕組みになっています。

ところで、目標というと、あなたは何が思い浮かぶでしょうか?
今日の目標、今週の目標、今月の目標、今年の目標……といった短期的なことにいきなりターゲットを絞っていませんか? けれども、その前に本来必要なのは、
そもそも自分がどう生きたいのかという人生全体のビジョン。それがあってこそ、目先の目標へのモチベーションは高まり、それゆえに高いパフォーマンスも発揮できるのです。世の中で成功者と呼ばれる人は例外なく、明確な人生のビジョンをもっています。また、P.18でもお話したように、人はイメージを超える結果を出すことはできません。自分の可能性を大きく広げたいのなら、まずは未来のイメージを大きく広げること、つまりイメージの「拡散」が必要なのです。

未来のイメージを「拡散」する場となるのが、「オープンウィンドウ64 未来思考編」です。中心に「自分の未来」と書かれたこのシートでは、あなたが人生で達成したい夢や目標を「自分のこと(理想の自分・なりたい自分)」「仕事」「健康(心・体)」「趣味(レジャー・レクリエーション)」「教養(教育・勉強)」「収入・財産・老後」「家族・家庭」「奉仕活動(社会・他者のために)」という8つのジャンルに分類して考えていきます。

中央から放射状に伸ばした9マスの部分の中心には、ジャンルの名前が書かれていますから、そのジャンルにおいて自分が達成したい目標を真上のマスから時計回りに書き込んでいきます。強い思いを感じる夢や希望は、大きな字で書いたり、赤い丸で囲むなどして、その思いの強さも表現し、夢や目標に強弱をつけてもよいでしょう。

また、まずは付箋に目標をどんどん書き出し、優先順位の高いものからマス目に貼っていくというやり方もあります。貼り終わったら全体を眺め、バランスを考えながら、必要なら別のものに貼り替えたりして、これで間違いないと確信したら、シートに清書します。

全てのマスに書き込めばその瞬間から64個の目標が生まれたことになります。64個も目標を考えるなんて、何時間もかかるのではないかと思う人がいるかもしれませんが、一つのジャンルにおける8つの目標を書く時間の目安は5分程度。つまり、40分程度で1枚のシートが書き終わるはずです。もしもどこかのジャンルのマスが埋められず空白が残ってしまった場合も心配することはありません。なぜならそこはあなたの成長ポイントだからです。

このノートの冒頭でもお話したように、自立とは心とパフォーマンスのバランスが取れている状態です。仕事の目標ばかりを追い求め、健康や家庭が二の次になったり、自分のことしか興味を持たず奉仕の心を忘れたり、趣味に没頭してビジネスの視点が持てない、というのは、目標が偏っている状態だと言えます。ですからこの時点では、それを発見できたことをよしとして、そこは空白のままいったん作業は終了してください。ただし、空白の部分はあなたの弱点だと言える部分ですから、それを埋めるための行動を起こす必要があります。そのテーマに関する本を読んだり、成功している身の周りの人から学んだりすれば、必ず自分なりの答えが見つかるはずです。

そうしたら、その都度空白の部分に書き足していきましょう。このように弱点も含めた現在の自分を前向きに捉え、行動を変えるのもこのシートの目的の一つなのです。

シートの上部にあるスターが描かれたゾーンには、このシートに書いた夢や目標がかなったときに、どういう感情を得られるのかを想像して書いてください。

多くの人はあまり気づいていませんが、これはとても重要な作業です。なぜなら夢や目標に対するモチベーションを左右するのは、実はこの感情という要素。
人が夢を追い求めるのは、結局のところ、そこで得られる感情を求めているからなのです。

たとえば、「恋人と一人10万円のディナーを食べたい」という夢をもっていたとしても、本当に欲しているのは「10万円のディナー」ではなく、「10万円のディナーを愛する人と食べたときに感じる幸せな気持ち」であるはずです。「年収1億円」という夢も、本当に欲しいのはお金そのものではなく、それによって得られる「自信」や「誇らしさ」といった感情です。だからこそその「感情」をイメージをしながら、それを言葉にしてアウトプットすることが大切なのです。ここでも、P.14の「プラス感情を表す言葉集」をぜひ参考にしてください。

このシートはいわば、あなたの人生の「ネタ帳」ですから、いつも目につくところに貼っておき、実現できた項目を消したり、新たに生まれた夢を書き加えたりして、しっかりと「手入れ」することも大切です。

そうやって手入れしていく中で、多くの人は、「ひとつの夢や目標をかなえたことで同時多発的に複数の夢や目標がかなう」ということを実感することになるはずです。そしてその実感は、自分の未来のイメージをさらに拡散させ、それとともに、あなたの可能性も無限に広がっていくのです。

次のページで、「オープンウィンドウ64(未来思考編)」の記入例を紹介します。それを参考にしつつ、ワクワクしながら、あなたのシートも完成させてください。

原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER

「心のエネルギー」を高める目標設定 2

「オープンウィンドウ64 実践思考編」を完成させよう!

「オープンウィンドウ64 未来思考編」を完成させたら、次はより短期的な目標設定に取り組んでみましょう。

完成させた未来思考編のシートを眺め、そこに書かれている64個の目標の中から自分にとって最も優先順位の高いものを一つ選び、その目標達成のために「1年後までに達成したい目標」を「オープンウィンドウ64 実践思考編」の中心のマスに書き込みます。

たとえば、「全社で売り上げナンバー1の営業マンになる」という目標を選んだのなら、その目標達成のために「1年後までに何を達成するか」を考えます。売り上げ目標や収入などの数値化しやすいもの、取得したい資格、大会での優勝といったゴールが明確なもののほうが、より行動にコミットしやすくなりますので、この場合であれば、例えば「営業目標を達成しインセンティブを含めて年収1000万を達成する」といった「この1年の目標」を書き込めばよいのです。

「この1年の目標」を書いたマスの周囲の8マスには、その目標を達成するために必要な要素を真上のマスから時計回りに8つ書き込みます。「年収1000万円達成」という目標に対しては、たとえば「販売促進」「人材育成」「サービス向上」「商品知識アップ」「スタッフへのメンタルサポート」「チームの関係性向上」「生活面の環境整備」「自分の人間力向上」といった8つの要素が書き込まれることになります。これが基礎思考です。

基礎思考の8つの柱を考えるのは少し難しく感じるかもしれませんが、書き込むまでの時間は20分程度を目安にしてください。もし、どうしても空白のマスが残ってしまうようなら、未来思考編同様、空白のままにして次のステップに移りましょう。答えが見えた段階で改めて書き込めばOKです。このあとP.218から紹介する「スターシート」を作成する過程で答えが浮かんでくる可能性もあります。

8つの要素に落とし込んだら、そこから放射状に伸ばした9マスの中心のマスにもその要素を書き込みます。つまりこの時点で8つの要素が8つの目標として設定されたことになります。

そうして、8つの目標を達成するための行動目標を、それぞれの目標の真上のマスから時計回りにさらに書き込んでいきます。これが実践思考です。

たとえば「販売促進」という目標の周りには、「Aエリアで毎日ポスティングを200枚行う」「毎日街頭でチラシを100枚配る」「DMを月初に5000通発送する」「パブリシティ掲載依頼を月末までに10紙のフリーペーパーに対して行う」「レジ横で毎回パンフレットを配布する」「電話営業を午前中に毎日20件行う」「企業訪問を午後に毎日5件行う」「前日予約いただいたお客様に翌日必ずお礼状を書く」などが書き込まれることになります。

実践思考では、数字と期日を明確にした「期日行動」や、毎日行う「ルーティン行動」まで落とし込むことが重要で、その内容が具体的であればあるほどより実践的です。数字が明確で具体的な行動にまでコミットできるのは、中心の目標に対する強い意志の表れだということもできます。なお、未来思考編と同様に、付箋を使って仕上げれば、書き直し、やり直しも楽だと思います。

中心のマスに書いた目標がかなったときに、どういう感情を得られるのかを想像し、シート上部のスターゾーンに書くというのも、未来思考編と同様です。繰り返しますが、得られる感情をイメージすることは、目標達成へのモチベーションを左右する重要なステップですので、必ず行ってください。

「オープンウィンドウ64」のよいところは、この1枚が全てではなく、中心に置く目標を変えて何枚でも作成できることです。仕事の目標のみでなく、ダイエットや結婚など、達成したい目標が複数あるのであれば、目標別に作成するとよいでしょう。完成したシートは、次に作成する「目標・目的設定用紙(スターシート)」のベースになると同時に、起こすべき行動を常にイメージさせ、継続させる、目標達成の根幹を担うものとなります。常に見直すことを心がけてください。

こちらも次のページに記入例をご紹介します。それを参考に、ポジティブに、あなたの「オープンウィンドウ64(実践思考編)」を完成させてください。

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「心のエネルギー」を高める目標設定 3

「スターシート」を作成しよう!

「オープンウィンドウ64」の未来思考編で未来に向けてのイメージを拡散し、実践思考編で1年後の目標設定と行動目標を設定したら、次はそれを絞り込むこと、つまり目標をより具現化する作業が必要です。それが「スターシート」の作成です。

高いパフォーマンスを発揮する人の考え方と具体的行動を分析し、それを体系化した「スターシート」には、「枯れない生きた目標」を設定し、実際の行動につなげるために必要な要素がすべて盛り込まれています。

P.219~P.228までは、「スターシート」を完成させるためのワークシート(下書き欄)になっています。少しずつでかまいませんので、楽しく未来を想像しながら、書き込んでみましょう。最後まで進んだら、P.229の「スターシート」に書き写し、完成させてください。

STEP1 「家で毎日する奉仕活動」「職場で毎日する奉仕活動」

いきなり奉仕活動について書くの? と感じた方もいるかもしれませんが、奉仕活動は「自立型セルフマネジメント」に欠かせないテーマです。だからこそ、まず最初に自分が取り組む奉仕活動について思いを巡らし、それをアウトプットしていただきたいのです。奉仕活動は、「時間や気持ちに余裕があるときにやること」ではなく、できるだけ「必ず毎日やろう」という意識をもってください。(成果をあげる「間接的努力」として、奉仕活動がなぜ必要なのかはP.114~115に書いているので、そちらを参照してください。)奉仕活動といっても、大げさに考える必要はありません。

たとえば、家族や職場、地域の人に喜ばれるような「清掃活動」は、生活のなかに容易に組み込めます。これを基本に考えるとよいでしょう。確実に実行できるよう、いつやるか、どのタイミングでやるかも、具体的に書いてください。

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STEP2 「4観点で目標を広げよう」

完成された「オープンウィンドウ64 実践思考編」をじっくり見て、スターゾーンに書かれた感情もイメージしながら、1年後くらいまでに達成したい目標をあらためて見直してみましょう。その目標を「生きた枯れない目標」にする秘訣は、「私-有形」「私-無形」「社会・他者-有形」「社会・他者-無形」の4つの観点から広げていくこと。実はひとつの観点から立てた目標からは、ほかの3つの観点の目標も同時に背負いながら自動的に生まれてくるものです。

たとえば、「営業目標を達成しインセンティブを含めて年収1000万円を達成する」というのは「私-有形」の目標です。でも、その夢を「広げる」ことを意識すれば、

  • 「私-無形」の目標 →「毎日の生活を充実させる」
  • 「社会・他者-有形」の目標 →「インセンティブで得たお金で両親に旅行をプレゼントする」
  • 「社会・他者-無形」の目標 →「両親に私のことを誇りに思ってもらう」

というふうに、残りの3つの観点の目標が生まれてきます。こんなふうに、目標をいつも4つの観点から考える習慣をもてば、自分の幸せと他者の幸せを共存させられる理想の人格が形成され、目の前の数字だけを追い求めて他人に無関心になるとか、他人を蹴落としても、という歪んだ思考に陥ることはありません。多くの人が基本とするのは「私-有形」の目標でしょうが、実はその達成をもっとも促進するのが、その対角線上にある「社会・他者-無形」の目標です。スポーツ選手はよく、「みなさんに勇気を与えるためにがんばります」「みなさんに笑顔を届けるためにがんばります」といった言葉を口にしますが、それこそがまさに「社会・他者-無形」の目標であり、その目標への思いが強い人ほど、素晴らしい結果を残すのです。

夢を4観点で広げると、目標へのモチベーションも4倍以上に膨れます。つまり、先にあげた例なら、「インセンティブを得て、年収1000万円を達成したい」という目標に「毎日の生活を充実させたい」「両親に旅行をプレゼントしたい」「両親を喜ばせたい」というモチベーションが掛け算で上乗せされるというわけです。目標に対するモチベーションを上手に高められる人というのは、意識的であれ、無意識であれ、このように目標を広げる術を心得ているものです。

また、このように4観点で目標を広げておけば、達成された結果に対する向き合い方も変わってきます。たとえば、年収1000万円という「私-有形の目標」だけを掲げていると、仮にその結果が年収が950万円だったとすると、「がんばったけど達成できなかった」ということだけで終わってしまいます。本当はそれをがんばったことでたくさんのことを得ているはずなのに、意識を向けていないがゆえにそこに気づくことができません。けれども、最初から、その夢を4観点で広げておけば、たとえ、年収1000万円に届かなかったとしても、「毎日の生活は充実していた」「両親に海外旅行は無理だったけど、国内旅行はプレゼントできた」「私のがんばりを両親が喜んでくれた」という成果を実感することができます。それがまた自信となり、次の目標へと向かう原動力になるのです。つまり、夢を4観点から広げることは、自信を得るためにもとても大事なことなのです。

では、さっそく、次のページのワークシートを使ってあなたの夢を広げてみましょう。プラスの感情を表す言葉を積極的に取り入れることもぜひ意識してください。そうすれば、目標へのモチベーションはさらにぐんと高まります。

書き始めは4観点のどこでもかまいません。自分のベースとなる目標をまず書き込み、

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そこからほかの3観点に広げていきましょう。

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STEP3 「 年 月 日までに達成したい目標」( ポジティブセンテンス)

次は、4観点で広げた目標を、センテンスにまとめていきます。センテンスにすることで、描いた目標にストーリーが生まれますので、目標をより具体的にイメージしやすくなります。また、プラスの感情を表す言葉を入れることも忘れないでください。さあ、あなたの目標へのモチベーションを支える最高のポジティブセンテンスを作り上げましょう。

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STEP4 「目標を達成するために毎日行うルーティンは?」「目標を達成するまでの行動・期日」

目標が明確になったら、次はその達成のための具体的な行動、つまり、「ルーティン行動」と「期日行動」をさらに詳細に考えていきます。目標達成までの道のり途中に「いつまでに、どういう状態になっているべきか、なにをしておくべきか」という小さな目標(マイルストーン)を設定する「期日行動」は目標達成の効果を高めるスキルとして一般的です。けれども、その前に必ず「ルーティン行動」を設定するのが「自立型セルフマネジメント」の特徴です。

「ルーティン行動」とは、「毎日必ずやる、決まった行動」です。ただし、一定期間それを繰り返しているうちに、それは、意識しなくてもできること、つまり「習慣」になります。これは、「潜在意識」での行動です。つまり、このような「習慣」をどんどん身につけていくことは、自分の潜在能力の活用につながる、というわけです。顕在能力だけで勝負するか、潜在能力も活用するか。どちらが目標達成の可能性が高いかは、誰が見ても明らかでしょう。(潜在能力の活用がいかに重要であるかは、P.66~67でもお話ししています。)

「ルーティン」が「習慣」になるまでには、「意思」の力が必要になります。そこへのモチベーションを高めるため、プラスの感情を表す言葉も積極的に加えていきましょう。3週間連続で「スケジュール&ジャーナル」のルーティンチェック表に○が並んだ場合、行動は、ほぼ習慣化されていますので、ルーティン行動の項目から外し、また新しい「ルーティン行動」を設定してください。この繰り返しで、あなたはたくさんのすぐれた「習慣」を身につけることができます。その習慣はまさしく、あなたの「長所」になっているのです。

次の期日行動も、なるべく細かく、また、プラスの感情を表す言葉もプラスして、設定しておくほうがよいでしょう。それをクリアしたときの小さな達成感がたくさん重なり、それが自信となります。また、書けた期日行動は、目標に近い、遠いほうの期日から、今に近い期日、という順番で未来から並べていくほうが、スムーズに設定できます。

原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER

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STEP5 「目標を達成するために必要なストロークは?」

「ストローク」とは、心理学の専門用語で、自分のやる気を高めてくれる言葉やコミュニケーションのことですが、「自立型セルフマネジメント」では、やる気・元気を与える「プラスの関わり」と定義しています。人から与えられる「ストローク」はいわば心の栄養。心の栄養は、食事で体を作る「体の栄養」とともに、人間には絶対必要なことです。~さんから声をかけてもらうと勇気が出る、~店長に報告を聞いてもらうとほっとする……、そういうささいなことが、実はとても大切なのです。もちろん、人から与えられるのは「プラスの関わり」だけではありません。心の栄養が十分に補給されていなければ、「マイナスの関わり」によって傷つき、心が折れてしまうことも十分あり得ます。心の栄養補給も毎日が基本です。さっそく、あなたに必要な「ストローク」を設定しましょう。

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「心のエネルギー」を高める目標設定 4

「スターシート」を完成させよう!

ワークシートへの書き込みが終わったら、「スターシート」を引き出して、こちらに書き写し、「スターシート」を完成させましょう。「記入日」の欄には「スターシート」を完成させた日づけを入れてください。

「スターシート」は折り込み式になっているので、「スケジュール&ジャーナル欄」を書くときに広げておけば、「スターシート」の内容を意識しながら、スケジュールを考えることもできますし、「ジャーナル」欄への書き込み内容と「スターシート」を比較すれば、
自分が少しずつ目標に近づいている様子を実感することができます。これが目標達成の強力な武器と楽しみになるのです。

さあ、これで、準備は完璧に整いました!

「スケジュール&ジャーナル欄」の書き込みをさっそく毎日始めてください。「スケジュール&ジャーナル欄」の書き込みをすでに始めている人はさらに継続できるように楽しみましょう。

原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER

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