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書籍詳細
英語自慢の鼻をへし折る!1000万部を超えるベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』の名翻訳家、超人気講座「誤訳をなくす文法特訓」書籍化!
越前敏弥の 日本人なら必ず誤訳する英文
あなたはこれをどう訳しますか?

越前敏弥[著]

1,050円(税込)
発行年月日 : 2009年2月20日
ISBN : 978-4-88759-689-4
本のサイズ:新書判ソフトカバー
書籍の内容





1000万部を超えるベストセラーとなった『ダ・ヴィンチ・コード』はじめミステリーの名翻訳家として知られる越前氏が、
長年にわたって予備校や翻訳学校で教えてきた中で、「日本人なら必ず誤訳する英文」の例を収集し、
文法に沿って分類、ポイントを解説したものが本書である。まずは問題に自力で解答し、それから正解と解説を読むという構成になっている。

同じ内容の講座を翻訳学校で開いたところ、生徒が殺到。通信講座も合わせて1000人近くが受講したという。

対象は、英語に自信のある人なら誰でも。大学受験生、TOEIC学習者、仕事で英語を読む必要のある方々、そしてもちろん翻訳家志望者。
「英語に自信のない人」ではないところにご注意いただきたい。相当の英語力がある人でも、そう簡単には正解できない、手応えのある問題がそろっている。

とはいえ、難解でひねくれた英文を集めたわけではない。
英語としてはあくまで自然だが、日本語の発想や学校で習った文法の誤りなどによって、日本人には誤読しやすい英文が集められているというわけである。

越前氏は「英語自慢の鼻をへし折る」のが本書の目的だと語る。
読者はきっと、自分の英語読解力に欠けていた部分を発見し、飛躍的な進歩を遂げることができるに違いない。
本書は実力のある人をさらに上へ押し上げる、他に類を見ない学習書なのである。
著者からのメッセージ
この本を読み終えても、もちろん誤訳がゼロになるわけではありません。
しかし、この本に出ているすべての英文にしっかり取り組んで、解説を熟読してもらえれば、
これまで何年英語を勉強しても誤訳がなかなか減らなかった原因のいくつかがはっきりわかります。
それはお約束しましょう。

いまのわたしは小説の翻訳をおもな生業としていますが、この仕事をする前には、十数年にわたって、自営塾や予備校で英語を教えていました。
学校の補習が必要な中学生からトップレベルの大学受験生、そして英米の大学院を受験する大学生や社会人まで、
あらゆる世代や実力の人たちと接してきたのですが、学習経験の長さに関係なく、大半の日本人が誤読する英文のパターンが何種類かあることを知り、
原因を考えつつ、そういった英文を少しずつ収集してきました。

その後、翻訳学校のフェロー・アカデミーで教えるようになり、何年もかけてためてきたその難問集を補助教材として使ってみたところ、やはりほとんどの生徒が同じようにまちがえるのです。
最初は自分の専門である小説の翻訳を志す人のクラスだけで使っていましたが、2年ほどたったころ、あらゆるジャンルを志向する人たちに利用してもらいたいと考え、
短期講座「誤訳をなくす文法特訓」は、そのネーミングがよかったせいか、毎回満員御礼の盛況を繰り返し、その後、続編ができたり、通信講座ができたりで、今日までにのべ1,000人近くが受講しました。

この本は、フェロー・アカデミーで2008年夏までおこなわれた「“誤訳をなくす”シリーズ」全5講座の教材に全面的に加筆・修正をし、さらに新作問題を加えたうえで再構成したものです。
英語学習者全般を対象として作りなおしたので、翻訳学習者はもちろん、大学受験生や英検・TOEIC・TOEFLなどの受験生、仕事で英文を頻繁に読み書きする人など、
真剣に英語を勉強したいあらゆる人たちに自信をもってお勧めできます。

また、いささか面映ゆいのですが、自分自身がどんなふうに七転び八起きしつつ英語を学んできたかを、4つに分けたインタビューに答える形で少しくわしく述べさせてもらいました。
翻訳の仕事や訳書そのものについてのインタビューは何度か経験がありますが、今回のような形ははじめてだったので、自分でも新鮮に感じるとともに、懐かしさも覚えたものです。

英語自慢の人も、英語がいまひとつ苦手でどうにかしたいと思っている人も、ぜひいますぐ、この本に集められた140の英文に挑戦してください。
見るからに難問というのもあれば、一見やさしそうなのに実はこんなところに罠が、というのもあります。あとのほうへ進むほど手強くなりますよ。
この本を読んで、ひとりでも多くの人が英文を正しく読むヒントをつかんでくださるなら、著者としてそれ以上の喜びはありません。
書籍レビュー
著者プロフィール

越前敏弥
(えちぜん としや)

文芸翻訳者。1961年、石川県金沢市生まれ。
6歳から東京に住み、東京教育大駒場中学・高校(在学中に筑波大駒場中学・高校と改称)から、東京大学文学部国文科卒。
ゲームセンター従業員、学習塾自営、留学予備校講師などを経たのち、37歳からエンタテインメント小説の翻訳の仕事をはじめる。
10数年に及ぶ英語講師生活で、中学生から社会人まで、さまざまな学力・年齢の生徒と接するなかで、日本人が誤読・誤訳に陥りがちな英文を収集しつづける。
その後、翻訳学校フェロー・アカデミーで約7年にわたって開催した講座「誤訳をなくす」シリーズが圧倒的に支持され、のべ1,000人以上の受講生を集める。
その内容を一般の英語学習者向けに加筆・再構成したのが本書である。
おもな訳書に、『Xの悲劇』『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』(以上、角川書店)、『ミケランジェロの封印をとけ!』(英治出版)、
『飛蝗の農場』『惜別の賦』(以上、東京創元社)、『天使の遊戯』『死の教訓』(以上、講談社)、
『さよならを告げた夜』(早川書房)、『さよなら、コンスタンス』(文藝春秋)、『父さんが言いたかったこと』(新潮社)などがある。
目次

PART A 基礎編
1 文の構造
2 時制・態
3 否定
4 助動詞・不定詞
5 動名詞・分詞
6 比較
7 関係詞
8 仮定法
9 相関構文・特殊構文
10 その他

PART B 難問編

PART C 超難問編

ちょっとひと息インタビュー 
わたしは英語をこうして勉強した
  その1 中学校から大学受験まで
その2 大学から留学予備校講師時代
その3 翻訳家になるまで
その4 英語を正しく読めるようになるには
    (以上、もくじを抜粋)
帯コピー

英語自慢の鼻をへし折る!
1000万部を超えるベストセラー
『ダ・ヴィンチ・コード』の名翻訳家
超人気講座「誤訳をなくす文法特訓」書籍化!

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下の英文を訳してみてください(正解と解説は78ページに)
I waited for fifteen minutes—they seemed as many hours to me.
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