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[電子書籍]親と子の最新大学受験情報講座 文系編(3訂版)

[電子書籍]親と子の最新大学受験情報講座 文系編(3訂版)

電子書籍
価格: 1,440円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
1,944円
1,440円
2,664円
個数:
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2014.11.27
  • ISBN978-4-7993-1594-1

商品概要

【新課程対応版】すべての受験生に、情報の機会平等と難関進学校の受験技術と最新参考書情報をおくる大学受験の新定番、待望の最新版! 新課程移行にともなう入試科目の変更、傾向予測に加え、推薦・AO入試の動向、予備校・模擬試験の情報をアップデート。

商品説明

最新大学受験事情、基礎力完成から志望校別合格力養成までの勉強法とおすすめ参考書リスト、学校別問題分析と対策、代表的な併願モデルと学習戦略まで、最新情報を余すところなく満載した大学受験の新定番、2015年からの新課程入試対応版の登場です。

都会の一部の進学校や進学塾から難関大学への合格者が多いのは、生徒の学力に差があるからではありません。中学受験の段階で「学習の作法」を身につけているからです。地方の公立進学校や塾と比べて圧倒的に「情報量」が違うからです。

つまり、「情報を制する者は受験を制す」なのです!

すべての受験生とその親御さんに、情報戦と化した大学受験を勝ち抜いていただくための本書、新課程移行にともなう各種変更、入試情報のアップデート、さらにおすすめ参考書の抜本的見直しを加え、全面リニューアルしてお届けします。

[付録]1000冊の参考書の中から、「本当に使える」ものだけを厳選したおすすめ参考書リストつき!

目次

はじめに
改訂にあたって
3訂版刊行にあたって

序章 大学受験事情 今の常識 昔の常識

 増える高校生の負担
 四当五落はもう古い
 英語は、まず単語と文法を固める?
 数学の「ひらめき」は必要か?
 現代文は勉強しても伸びない?
 古文は文法・単語がすべてか?
 非受験科目は不要なのか?
 古典的な名著を読めばいい?
 上位校で増える世界史選択
 進む教材のデジタル化
 予備校の時代は終わってしまったのか?
 予備校に入れば安心か?
 短期集中学習の効果は?
 模試を受けるのは何のため?
 まずは過去問、と言われても……
 私立の授業料はどのくらい高いのか?
 偏差値40でもMARCHに合格?
 センター試験は易しいのか?
 東大は簡単になったのか?
 結論─今、親がすべきこととは?

第1章 複雑化する大学入試

1. 国公立大学の各方式と一般的な受験科目
 国公立大学の一般試験(前期日程)
 中期、後期日程、推薦、AO、特殊日程
 中期日程の人気と「進路指導」
 縮小が続く後期日程の活用法
 不況による難化はあるのか?

2. 私立大学の各方式と一般的な受験科目
 私立大学の一般試験
 別日程での試験
 センター利用方式
 センター方式の賢い使い方
 給費生入試
 推薦・AO
 指定校推薦の実際
 結論─どの方式で受験するべきか?

3. 大学の序列も変化する
 入試難易度と人気は一致しない
 模試によって異なる偏差値
 高校の「まあ上位」くらいで入れる大学は?
 国公立大学の序列概要
 学部によって異なる私立大学の序列
 早慶の難易度と人気度を比較すると
 慶應の偏差値は東大より高い?
 新設された学部の評価は?
 難化する社学、易化するSFC・法政
 グループからは漏れている難関・準難関大学
 不況がもたらす入試動向への影響は?
 結論─入りやすい割にお得な大学は?

4. 入試で求められる力 今の若者はたいへんなんです
 まずは勤勉さと「教科書レベル」の知識
 より強く求められる自己管理能力
 自己管理能力をつけるためのヒント
 細かい知識はほんとうに問われているのか?
 比重が高まる分析力
 要求される処理速度はどのくらい?
 難解な文章を読み解く力
 学部での学習に即応した知識も必要
 記述問題では、どんな力が問われているのか?
 なぜこうも、入試は多様化してきたのか?
 新課程で入試は激変するのか?
 入試問題は、大学からのメッセージである
 教科書レベルの知識の不足は致命的

第2章 基礎学力完成編

1. 自分の現時点での学力を知る
 大は小を兼ねない
 知識や処理速度は十分か?
 「ゆとり」の何が問題か?
 学校による基礎学力の圧倒的な差
 開成中やラ・サール中の数学小テスト
 検定教科書と『プログレス』『トレジャー』
 名門私立高校がある地域の塾
 国語の語彙力はどこでつく?
 基礎力のチェックポイントは?
 「作法」として表れる応用力

2. 難関進学校に通う生徒の「学習の作法」から学ぶ
 【国語の作法】「俯瞰」
 【英語の作法】「構造把握」
 【数学の作法】「分析」
 【各科目に共通する応答の作法】「文脈判断」と「代入」、「記述答案」
 できていないことを見極めるのが必要?
 結論─基礎力や作法が身につきにくい理由

3. 基礎学力をつける学習法
 参考書は使い方が大事
 優先順位を決める
 1 基礎知識の習得法
 【現代文1】まずは漢字から
 【現代文2】評論用語と背景知識
 【英語1】単語と文法事項の暗記
 【英語2】熟語・構文の暗記法
 【数学】タイムアタック! 計算練習
 【理科・社会】基本的なイメージを持つ
 2 問題を解くための作法を身につける
 現代文の作法を身につける
 古文と漢文の作法を身につける
 英語の作法を身につける
 数学の作法を身につける
 3 受験レベルの知識をつけるには
 実戦演習の方法

4. 最新参考書事情
 1 学校採用教材を有効活用する─現役中高生はまずここから!
 【英語1】採用ナンバーワン文法書『フォレスト』の効果的な使い方
 【英語2】今でも使われる『ターゲット』VS『データベース』
 【英語3】大改訂の『速読英単語』
 【英語4】今や新定番の『ネクステージ』
 【数学】傍用問題集と網羅系参考書
 2 誤解される定番書─本格的な受験勉強を思い立ったら
 【国語】実はかなり難しい『超基礎国語塾』『実況中継』
 【古文1】『ゴロゴ』は例文が最優先
 【古文2】設問が古い『古文上達』『最強の古文』
 【英語】「基礎」とはあるが、最難関向けの参考書
 【数学】『チャート式』や『1対1』に固執する必要はない
 【日本史・世界史】『一問一答』は出版社に注意
 【その他】マイナー科目にも易しい本が増えた

5. 基礎学力完成期の目的別お薦め参考書
 1 基礎知識編
 【現代文1】意味のついた漢字テキスト
 【現代文2】語彙・背景知識
 【古文・漢文】基礎体力
 【英語】中学レベル
 【数学】制限時間つきの計算ドリル
 【社会・理科】イメージを持つためのもの
 【社会】インパクトの強いマンガ
 2 作法習得編
 国語の作法
 英語の作法
 数学の作法
 3 カリキュラムカバー編─進学校の上位者ならこれだけ!
 【国語】演習・読解
 【英語1】高校初級レベルの知識
 【英語2】難しめの長文はネット・アプリで対策
 【世界史】流れと知識の幹
 【その他社会・理科など】基本事項の理解が抜けやすい科目
 【新課程向け】日常用の参考書

第3章 志望校別合格力養成編

1. 核となる一冊の参考書を選ぶ
 放任型と管理型――高校の校風による個人の学習戦略
 学校の授業を最大限に生かす
 塾や予備校が役に立つのはどういうときか
 戦略の基本は、「一冊を完璧に」仕上げること
 「核となる一冊」の選び方
 【現代文】解法の核になるのは?
 【古文】圧倒的な効率で知識をマスターできる参考書
 【漢文】知識と解法を網羅する
 【英語】コンパクトに暗記事項をまとめる
 【数学】計算から応用まで一冊で網羅
 【政経・地理】解法の核も身につく問題集
 【その他社会・理科】効率追求の教科書マスター教材

2. 個別対策のための問題集を選ぶ
 【国語1】センター向けの解法を身につけるための問題集
 【国語2】最新テーマによる私大対策
 【国語3】記述、論述力をつける
 【古文・漢文】難解な古典に正面から挑む
 【英語1】最近の傾向に即したハイレベル問題集
 【英語2】スピード重視、スラッシュリーディングの教材
 【英語3】英作文をどうするか
 【英語4】リスニング問題対策
 【数学】個別対策は、なるべく時間をかけずにできるものを!
 【社会1】応用度の高いセンター対策
 【社会2】志望学部に対応した知識をつける
 【社会3】実戦演習の教材

3. 学校別問題傾向分析1 [センター&難関国公立編]
 センター試験
 東京大学
 京都大学
 一橋大学
 東京外国語大学
 国際教養大学
 大阪大学
 大阪市立大学
 名古屋大学
 神戸大学
 筑波大学
 お茶の水女子大学
 奈良女子大学
 横浜国立大学(後期)
 北海道大学
 東北大学
 九州大学
 千葉大学
 首都大学東京
 広島大学
 金沢大学
 岡山大学
 熊本大学

4. 学校別問題傾向分析2 [私立編]
 早稲田大学(国語難問型)
 早稲田大学(英語重視型)
 早稲田大学(所沢キャンパス)
 慶應義塾大学(数学重視型)
 慶應義塾大学(英語難問型)
 上智大学
 立教大学
 中央大学(法)
 中央大学(文)
 中央大学(商)
 中央大学(経済・総合政策)
 青山学院大学(法学部型)
 青山学院大学(文学部型)
 青山学院大学(経済・社会型)
 明治大学(教養重視型)
 明治大学(処理速度重視型)
 法政大学
 同志社大学
 立命館大学(全学統一方式)
 関西学院大学
 関西大学
 津田塾大学
 日本女子大学
 東京女子大学
 学習院大学
 東京理科大学(経営学部)
 国際基督教大学
 南山大学

5. 代表的な併願モデルと学習戦略
 ケース1 新御三家クラスの一貫校から東大文Ⅱ&早慶数学受験
 ケース2 地域トップ校から国際系学部、国際教養学部を受験
 ケース3 地方の新興私立校から京大と難関私大の文学部を受験
 ケース4 県トップ校から阪大の人間科学と私大心理系を受験
 ケース5 地方都市トップ校から北大法学部と私大法学部を併願
 ケース6 私立中堅校から私大政経学部を受験
 ケース7 滑り止め私立校から、数学を生かし、とにかく有名大に受かりたい
 ケース8 とにかく国公立に受かりたい自宅浪人

あとがき

[付録] 厳選おすすめ参考書リスト

著者からのメッセージ

わたしは、東大駒場キャンパスにほど近い教室と、札幌の通信指導本部を拠点に大学受験の個別指導を行っています。

本書は、最新の大学受験に関する情報やおすすめの勉強法、参考書について、受験生本人はもちろん、保護者の方々、指導者の方々に向けて解説したものです。こう書くと、「高校生にもなって、まだ親がかりなのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そう思われるのもしかたないことなのかもしれませんが、親の世代のころとは、事情が違うのです。

大学受験の制度は、年々複雑になってきています。今の高校生の親御さんが受験された時代とは、まったくと言っていいほど、事情が変わってしまっているため、親が古い知識に基づいて干渉した結果、悲惨な結果を招いた、ということも起こっています。ですから、大学受験事情の変化に早く気づいて、高3になる前から対策を考えはじめるのと、受験校を決める高3の秋になってから情報を集めはじめるのとでは、はっきりと明暗を分けることになるのです。この情報格差を縮め、すべての受験生に機会平等と最新の情報を得ていただくために著したのが本書というわけです。

この本を使うことで、最新の受験情報を身につけることができ、そして志望校合格に向けた効果的な受験勉強の助けとなれば、うれしく思います。