商品詳細

[電子書籍]日常の中で悟りをひらく10の徳目

[電子書籍]日常の中で悟りをひらく10の徳目

電子書籍
価格: 800円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
1,080円
800円
1,480円
個数:
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2016.8.10
  • ISBN978-4-7993-1944-4

商品概要

780年続く禅寺の名物住職による説法集

商品説明

秩父で780年続く禅寺の住職が、仏教の教えを実践する10の徳目を解説します。誰もが日常の中で心がけ、おこなうことができる10か条です。

1 行  誰もやらない。だからやる
2 布施 先に与える
3 愛語 前向きでやる気になる言葉を使う
4 利行 人のため地域のため世界のためにやる
5 同事 感動し共感し感謝する
6 持戒 ポリシーに従って生きる
7 忍辱 ぺしゃんこになってもへこたれない、あきらめない
8 精進 毎日昨日よりティッシュ1枚成長する
9 禅定 自己を掘り下げ、静かな時間を持つ
10 般若 死ぬまで成長死んでも支援

目次

第1章 行(ぎょう)
1 プラスに考える姿勢をとる
2 楽ではない方向に行ってみる
3 自分を許して気持ちをリセットする
4 欲しがらない、怒らない、愚痴を言わない
5 自分のよいところに目を向ける
6 「できる」と信じて前に進む
7 失敗を恐れず行動を起こす
8 「これでいいのだ!」とすべてを肯定する
9 小さなことをおろそかにしない
10 楽しい夢を持つ

第2章 布施(ふせ)
11 持っているものを先に渡す
12 時には他の人の幸せを考えてみる
13 お金を儲けて、人のために使う
14 今あるものに感謝する
15 知らない誰かを喜ばせる
16 恩返しではなく「恩送り」をする
17 他の人の夢を応援する
18 小さな達成感を積む

第3章 愛語(あいご)
19 自分にポジティブな言葉をかける
20 自分が前向きになれる言葉を用意しておく
21 本人ではなく他の人に向かってほめる
22 口に出して気持ちを伝える
23 「大丈夫」を口癖にする
24 「先生」と「計画」と「仲間」を大切にする
25 決めたことは繰り返し口に出す
26 困難や課題にぶつかったら感謝する

第4章 利行(りぎょう)
27 物事の裏を追及しない
28 原因ではなく解決法を探す
29 相手が自分でできるように助ける
30 いいと思ったらすぐ実行する
31 イライラしている自分を笑う
32 手放す勇気を持つ
33 自分だけではなく他の人の幸福も願う
34 自分に厳しくしすぎない
35 人の目を通して自分を見る
36 自分にできることから始める
37 困難と課題をチャンスと受け止めて喜ぶ

第5章 同事(どうじ)
38 心の波長を相手と合わせる
39 相手を信じ切る
40 すべての人に素晴らしい力があることに気づく
41 自分の力を信じる
42 自分にとって都合のいい人か悪い人かにかかわらず、すべての出会いを大切にする
43 人のために力を使う
44 子どもの気分になって一つのことに没頭する

第6章 持戒(じかい)
45 ポリシーをもって生きる
46 自分の「戒名」を考えてみる
47 人のためになることをポリシーにする
48 自分のなりたい自分になる
49 誰もやらない。だからやる!
50 人をほめて伸ばす
51 自分自身を頼りに生きる
52 覚悟を決める
53 目標を明確にする
54 日々のことを怠らない

第7章 忍辱(にんにく)
55 小さな欲は捨て、大きな欲を抱く
56 夢を人に語る
57 考え方を変える
58 行動を起こしてから考える
59 根拠のない自信を持つ
60 自分自身を肯定する
61 徹底的にやり続ける
62 「しなければならない」を「したい」に変換する
63 人の力を借りる
64 困難や課題を歓迎する
65 逃げないで飛び込む

第8章 精進(しょうじん)
66 相手の想像を絶する夢を語る
67 ティッシュ1枚ずつ成長する
68 毎朝、鏡に向かって自分に挨拶する
69 失敗しても挑戦し続ける
70 明日を楽しみにして寝る
71 一生かけてかなえる夢を持つ
72 自分の行動を俯瞰して見る
73 いつか来る“そのとき”にそなえる

第9章 禅定(ぜんじょう)
74 「仕事」を「死事」ではなく「志事」にする
75 心の「体質改善」をする
76 徹底的に自己を掘り下げる
77 やることリストを作る
78 自分のネガティブな部分とも向き合う
79 人に会う。本を読む。
80 自分に?をつかない
81 自分を許す
82 なにごとも八分目にする

第10章 般若(はんにゃ)
83 すべてをプラスに受け止める
84 ポジティブなものにフォーカスする
85 自分を拠りどころにする
86 生きているうちに「ほとけ」になる
87 情報は自分から取りに行く
88 自分と対話する
89 辛い経験から学ぶ
90 苦手な人や嫌いな人も大好きになると決める

おわりに 仏教は、本来の自己に出会うための道しるべ

著者からのメッセージ

私は、秩父で780年続くお寺の住職の子どもに生まれ、仏教の教えと身近なところで育ちました。しかし、私自身、たくさんのことに悩み、苦しみ、長い間、お釈迦様の真の教えに気づくことができませんでした。そんな私だからこそ、皆さんにお伝えできることがある。そして、少しだけ仏教に触れていた時間が長いからこそ、仏教の教えをよりわかりやすい言葉でお話できる。それがいまの私に与えられた役割だと感じています。
 
本書では、仏教の教えを実践するための徳目を切り口に、私なりの解釈で、皆さんにお伝えしたいことを書かせていただきました。10の項目がありますが、どれも経典に登場する言葉です。

 布施・愛語・利行・同事は四摂法という教え。
 布施・持戒・忍辱・精進・禅定・般若は六波羅蜜という教え。

布施の項目が両方にまたがっているので、合計は9つになりますが、そこに実践するものだという意識を込めて、「行」という項目を加えました。

種明かしをすれば、もともとは、私がいつも学びや気づきをいただいている福島正伸先生のセミナーで、「自分のポリシーを10個決めましょう」という課題をいただいた時に、「私らしいポリシーってなんだろう」と考えたことがきっかけでした。

仏教者として、佛様からヒントをいただこうと、「四摂法」と「六波羅蜜」という教えから発想しようと思いつき、その一つひとつの徳目ごとに、自らのルールを考えてみたものが、次の10項目でした。

 1 行  誰もやらない。だからやる
 2 布施 先に与える
 3 愛語 前向きでやる気になる言葉を使う
 4 利行 人のため地域のため世界のためにやる
 5 同事 感動し共感し感謝する
 6 持戒 ポリシーに従って生きる
 7 忍辱 ぺしゃんこになってもへこたれない、あきらめない
 8 精進 毎日昨日よりティッシュ1枚成長する
 9 禅定 自己を掘り下げ、静かな時間を持つ
 10 般若 死ぬまで成長死んでも支援
 
どうでしょうか。私は、書き出したものを見て、「なんだ。どれも普段から私たちが実践していることじゃないか」と改めて感じました。私がお寺の住職だからという意味ではありません。前向きに生きようとか、人のためになることをしようとか、教えの内容を?みくだいて解釈していくと、いつも皆さんが耳にしたり、実践したりしていることが多いのです。そう、実は皆さんも、意識する、しないにかかわらず、佛様の教えのそばで生きているということなのです。このことに気づくだけでも、心が強くなれるのではないか。そんな思いで、私のポリシー10か条と同じ徳目を使わせていただくことにしたのです。
 
この世に生を受けた私たちには、必ずなにかの役割があります。そして、生きるということは、その命を生かすということです。人生をもっと楽に、幸せに生きて、自分の命を使い切りましょう。
 
これからご紹介するお話が、少しでもそのヒントになれば、こんなにうれしいことはありません。