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[電子書籍]四百文字の偉人伝

[電子書籍]四百文字の偉人伝

電子書籍
価格: 400円(税込)
個数:
  • 発売日2012.3.31
  • ISBN978-4-88759-966-6

商品説明

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偉人とは「それぞれの分野で著しい業績をあげ、歴史に名を残した人」のこと。
古今東西、あらゆる偉人101人を(「反面教師的に名を残した人」「功績も罪悪も大きい人」も含む!)400字で紹介!
それぞれの偉人の様々な生き方を通して「ものの見方」を学べ、ときに元気と勇気を与えてくれる一冊。

目次

はしがき
凡 例

あ行
アインシュタイン 相対性理論を生んだ、無名の若い公務員
アタナソフ すべては「ささやかな試み」から
アダム・スミス パトロンの援助が名著を生んだ
アリストテレス 2300年前に書かれた1万ページの論文
アレクサンドロス大王 「大王」の家庭教師は大哲学者
安藤忠雄 「巨匠」への第一歩は通信教育
伊能忠敬 哲学的な関心からはじまった
井深大 ビジョンやアイデアはなくても
イームズ夫妻 まず「つくるための道具」をつくる
エジソン 発明家の限りない欲望
エジソン2 「ハロー」という言葉の発明
王安石 再評価まで800年
オウエン 「理想の村」のむずかしさを実証
大久保利通 20年間、維新を引っぱった
大原孫三郎 すぐれたコレクションは志がちがう
大野耐一 うわべの数字にだまされない
岡本太郎 突き破る塔
小倉昌男 目指す方向が変わって先頭に立った
オルデンバーグ 偉大なる「媒介者」

か行
香川綾 「名人の味を再現する道具」の発明者
カーネギー お金を使うのはむずかしい
カーネル・サンダース 65歳の再出発
カフカ 発表できなくても、野心作をとにかく書いた
ガリレイ ガリレオが否定しても地球は回っている
カント 町を出ずに世界を語る
キュリー夫人 史上初の(本格)女性科学者
グレーザー 中古ラジオの部品でノーベル賞
黒澤明 一番大切なのは脚本
ゲバラ 「世界革命」を夢みたゲリラ戦士
ゴッホ 狂気が生んだ絵ではない
後藤新平 「国の病気」を治したい
小林一三 ビジネスモデルをつくった男
コペルニクス データだけで新発想は生まれない
ゴルバチョフ それでもやはり世界平和の功労者
コロンブス 何が画期的だったのか

さ行
西郷隆盛 銅像になった「逆賊」
坂本龍馬 ビジョンを吸収して成長
サリバン その情熱が奇跡を育てた
ジェファーソン 建国の父がつくった小さな図書館
司馬遼太郎 遺産からみえる作家の人生
渋沢栄一 日本史上最高の起業家
シャネル ブランド創業のとき
シュヴァン 傷つきやすい秀才
秦の始皇帝 独裁者の元祖で究極
鈴木敏文 サラリーマンが自腹を切ってつくった
十河信二 多くの人が反対した新幹線建設

た行
ダーウィン 1日3時間で不滅の業績
ダーウィン2、ウォレス 「一流」は根本がブレない
チャップリン 独創ではないからこそ
ディズニー 食い下がって生まれたキャラクター
テイラー ストップウォッチで経営を測る
手塚治虫 戦争中に描きためた3000枚
ドールトン 寺子屋の先生は偉大な科学者

な行
ナイチンゲール 愛だけでは救えない
夏目漱石 作家になることは大きな賭けだった
ナポレオン 「共和国」の威力を示す
西村伊作 自分で理想の学校をつくる
二宮金次郎 二宮金次郎のファンド
ニュートン 公表しなかった、錬金術の研究
野口英世 「世界のノグチ」と日本の医学界

は行
ハイゼンベルク 世界を救った命がけの怠慢
ハーヴィー 「謎解き」の魅力にハマったエリート医師
バッハ ドラマのない天才
ピカソ 8万点の作品を残した巨匠
樋口一葉 「コース」を外れて得た表現力
ヒトラー 元ホームレスの「ヨーロッパ制圧」
ビートルズ ビートルズの大失敗
ビートルズ2 修行時代の終わり
ヒューズ 究極の不幸せなお金持ち
ファーブル たどりついた「楽園」
福沢諭吉 アメリカでおどろいたこと
フック ニュートンに消された大科学者
フランクリン 自立のための金儲け
フランクリン2 社会のしくみをつくり出す
ブルース・リー ドラゴンは勉強家
フロイト 問題提起したから偉い
ベートーベン 史上初の「市民のお抱え音楽家」
ボーア 「大家」の義務
星新一 発刊済みの本を手直しし続けた
本田宗一郎 学校で科学を勉強し直した社長

ま行
正岡子規 今も続く「楽しみの輪」
マゼラン 究極の地図のない旅
マルクス 図書館通いのフリーライター
ミッチェル 名声の重圧
宮本武蔵 なぜ歴史に名を残したのか
メンデル 埋もれていったアマチュア研究
メンデレーエフ 統計数値で謎を解く
毛沢東 建国の英雄と膨大な死者
モーツァルト 音楽では几帳面
モールス 発明したのは電信機ではない
モンロー 演技派になりたい

や・ら・わ行
山県有朋 明治日本の操縦桿を握り続けた
山葉寅楠 みようみまねでつくってしまう
リンドバーグ 余計なものをそぎ落として挑む
リンネ 小冊子からはじまった
ル・コルビュジエ 建築家が愛した小さな小屋
ルーズベルト 心の丈夫なリーダー
レーウェンフック 「個人的な趣味」ではのめり込めない
レーニン 「革命」を発明した男
ワトソンとクリック 模型は謎解きのだいじな道具
ワトソン・ジュニア、ジョブズ 「役立つ道具」を多くの人に

著者からのメッセージ

<はしがき>
この本は、時代・国・分野を問わず100人ほどの偉人を取りあげ、ひとつのお話につき「400文字前後」で紹介したものです。

偉人とは、「それぞれの分野で著しい業績をあげ、歴史に名を残した人」のことです。
すばらしい仕事をした人が中心ですが、ここでは「反面教師的に名を残した人」や「功績も罪悪も大きい」という人物も、少数取りあげています。
「そんな偉い人のことなんて、自分には関係ない」と思う人もいるでしょう。
でも、そんなことはありません。偉人の仕事ぶりというのは、じつは「人が何かを成しとげるときの、典型的な姿」を示しています。私たちが、私たちなりに何か創造的な成果をあげたときには,きっと偉人の誰かと同じような道筋をたどっているのです。
ただ偉人たちは、ふつうの人とくらべて、仕事を進めるエネルギーがケタちがいだったり、取り組んだ課題がとてつもなく大きかったりする、ということです。ふつうの人とのちがいは、「程度」の問題で、行なっていることの本質的なしくみは同じなのです。

~中略~

偉人伝は、使えるのです。「四百文字の偉人伝」という形式は、そんな「偉人の世界」への入門になるよう、あみ出したものです。
それはまた、それぞれの偉人が関わるさまざまな世界・分野への入門にもなるでしょう。ほんのキッカケであっても、です。
少しおおげさにいうと、この小さな本には、人類の文化遺産のいろいろな領域につながるドアが、至るところにセットされているのです。
科学、哲学、発明、探検、美術、音楽、政治経済、企業経営、社会事業などなど……

そして、そんな「さまざまな世界」を垣間みることを101回もくり返すことで、みえてくるものがあります。
「この世にはいろいろなすばらしいもの、意義のある仕事、知るに値することがあるんだなあ」という、視野がひらける感覚。私自身がこの本の101話を書いていて味わった感覚です。
もしもそこまでお伝えできたなら、著者としてうれしいかぎりです。
どのページからでも、気軽に目を通してみてください。
秋田 総一郎