商品詳細

もし「ガイジン」が上司になったら

もし「ガイジン」が上司になったら

紙の書籍
価格: 1,620円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
価格
1,620円
1,200円
  • 発売日2011.8.15
  • ISBN978-4-7993-1038-0
  • ページ数256P
  • サイズ四六判ソフトカバー /

商品概要

日本で外資企業のマネジャーをつとめてきた著者だからこそ書ける、
欧米人上司とうまくやっていくコツと
異なる文化の中で能力を最大限発揮する仕事術。

商品説明

日本で外資企業のマネジャーをつとめてきた著者だからこそ書ける、
欧米人上司とうまくやっていくコツと
異なる文化の中で能力を最大限発揮する仕事術。
上司がよく使う英語フレーズ、面談や電話会議での英語など
すぐに役立つ英語の例文も満載!

目次

第1章 カルチャーショックを乗り越える
文化が違えば衝突が起こりがち
新しい職場に慣れるまでのプロセス
カルチャーショックをどう乗り越えるか

第2章 なぜボスはいつも怒っているんだろう?
上司のことをもっとよく理解するために

外国人上司の3つのタイプ
上司と良好な関係を築くコツ
「理由」を明示することが大切
上司の求めているものを知る
報告書作成の準備を十分にしておく
外資系企業では業績の予測が重要
上司にどう呼びかけるか

第3章 何を求められているのか?
上司と会社が期待しているものを明らかにする

新入社員の研修
フィードバックを受ける
実績評価を受ける
実績評価にどのように参加するか

第4章 電話会議とメール
重要なのは「何を」伝えるか

電話会議/テレビ会議にどう参加するか
メールをどう書くか
「ノー」と言って理解してもらうには

第5章「沈黙は金」ではない!
社内会議への参加のしかた

日本と欧米、会議はここが違う
会議をどう準備するか 主催者の場合
会議をどう準備するか 参加者の場合
会議にどう参加するか
欧米独特の会議スタイル ブレインストーミングに参加する
プレゼンテーション

第6章 日本人顧客と外国人上司との間で板挟みになったら

第1段階 文化的な問題は何かを理解する
第2段階 どんなメリットがあるのかに目を向ける
第3段階 2つのビジネス文化の懸け橋となる

付録1 役職を英語でいうと
付録2 電話会議の英語

著者からのメッセージ

ビジネスパーソンなら誰でも、人生のどこかで新しい上司を迎えることになる。
 そうなれば職場のルールが変わり、期待されるものが変わり、力関係も変わる。これは普通のことだ。
 通常の職場では、こういう変化をうまく切り抜けるための手段が、これまでにもいろいろと整えられてきているだろう。変化はほとんどが表面的なもので、日々の一般的な業務の枠組みはそれほど変わらないからだ。
 しかし、まったく異なる企業風土を持つところから新しい上司がやってきたとしたら、どうだろう? 
 職場で求められる行動が違うだけでなく、仕事の取り組み方そのものが日本のやり方から見ると奇異に思えるような彼方の地から、上司がやってきたとしたら?
 さらにやっかいなことに、新しい上司には日本語が通じないばかりか、日本語を学ぼうという意欲すらなさそうだとしたら?

 企業のグローバル化は、もはや理論の段階ではない。それは現実のことになっている。
 今や、ある国で設計された製品が別の国で製造され、さらに別の国で販売されるなどということは当たり前の時代だ。
 ビジネスのグローバル化にともない、同僚や上司が外国人になる可能性も急激に増えている。ところが、海外滞在経験があり、ある程度英語の話せる日本人が大幅に増えているにもかかわらず、欧米企業の内部や周辺で働く人にとって、文化的な問題は今もなお深刻であり、いたずらに誤解を生んでいるのが現状だ。
 本書は、主にアメリカ人の視点から書かれているが、ここで取り上げた内容はどの欧米企業にもほぼそのまま当てはまるものだ。
 本書の目的は、外資系企業が基本的にどのような運営方針に基づいているか、また、管理職はどのように動機づけられているかを見抜く力を養うことにある。
 日常業務の中で起こりうる典型的なことがらを取り上げて、誤解が生じる可能性のありかを明らかにしていく。文化の異なる職場でも自分の能力を最大限に発揮するための具体的なツールを豊富に紹介し、問題が生じたときにそれを乗り越えるためのさまざまな方法もあわせて紹介している。
 グローバルなビジネス市場で効果的にコミュニケーションをとるには、知識や技術だけでは十分ではない。文化の違いを認識し、それを感じ取る力が求められる。どれほど優れたコミュニケーション能力があるかが、成功を決める鍵となるのだ。

(「はじめに」より)