商品詳細

むらをすくったかえる

むらをすくったかえる

紙の書籍
価格: 1,404円(税込)
  • 発売日2013.4.28
  • ISBN978-4-7993-1317-6
  • ページ数32P

商品概要

村を日照りが襲うとき、かえるは思った。「おれができることはなんだろう…」

商品説明

立ち読み (PDF)
サトシンさんインタビュー (YouTube)

村はずれの、沼地ほとりに棲みついた一匹のかえる。
しかし、村人たちからは「気持ち悪いよそ者がえる」として、嫌われていた。
やがて、村が大かんばつに襲われると知ったかえるは、思った。
「まもなく、田畑は乾き、井戸は枯れ、村じゅう、死に絶えてしまうことだろう。ざまあみろだ!」
しかし、かえるはこうも思った。
「だけど、もし、おれの雨乞いの歌で、日照りから村を救うことができたなら……」

著者からのメッセージ

主人公は、村はずれの沼に棲みつき、村人たちから「気持ち悪いよそ者」と嫌われていたかえる。彼は何を思い、なぜ行動したのか。
「社会とかかわり、生きることとは?」そんな話を、子どもたちに、そして大人にも投げかけてみたいと思いました。
(サトシン)


絵本画家として、最初に原稿を受け取ったとき、私は久しぶりに震えました。
それは、この素晴らしい原稿をどのように表現するか、どのように描いて見せるか……。
私は考え抜きました……。
悩みました……。

そして数カ月後に、描き上げた絵本の原画が私の目の前にあったのです。

もう私には、これ以上の表現はあり得ませんでした。
これ以上の力はありませんでした。
私の全身全霊をかけた渾身の絵本作品を、どうぞご覧になってください。
(塚本やすし)