商品詳細

ぼくらの新・国富論

スタートアップ・アカデミー THE STARTUP ACADEMY

ぼくらの新・国富論

紙の書籍
価格: 2,160円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
2,160円
1,599円
2,960円
  • 発売日2014.1.30
  • ISBN978-4-7993-1448-7
  • ページ数360P

商品概要

すべての会社はヴェンチャーである! 日本にヴェンチャー精神がないなんて誰が言った? 旧世紀型ビジネスモデルの限界を打ち破れ! これからの日本を変えるのは若きヴェンチャーなのだ!

商品説明

コンサル業界に新風を巻き起こす並木裕太と「WIRED」編集部のコラボレーションで贈る、未来を担うビジネスマン必読の一冊。ワイアードブックス第1弾!!

すべての会社はヴェンチャーである! 日本にヴェンチャー精神がないなんて誰が言った? 旧世紀型ビジネスモデルの限界を打ち破れ! これからの日本を変えるのは若きヴェンチャーなのだ!

世界を驚かす企業を、どうやったら日本は生み出せるだろう? 21世紀のすべての企業には“ヴェンチャー精神”が必要だ。本書は、コンサル界の風雲児・並木裕太と、未来を拓くイノヴェイションメディア「WIRED」のコラボで贈る、次世代ビジネスマン・起業家必携の「スタートアップの教科書」である。

オープン化、ネットワーク化が進む現在、イノヴェイションは私たち一人ひとり、誰もが起こしうる。日本の停滞を打ち破るために、いまこそヴェンチャームーヴメントが必要なのだ。

ヴェンチャー育成の土壌があるシリコンヴァレーからの報告、再生のためにヴェンチャーと協業しようとする日本航空社長へのインタビュー、9人の若きヴェンチャーへのインタビューなど具体的な事例を豊富に紹介しながら、日本でどのようにヴェンチャーを勃興させていけるかを熱く論じる。

【WIRED(ワイアード)】
1993年に米国で創刊し、現在4カ国で発行される、世界で最も影響力のあるテクノロジーメディア「WIRED」の日本版として、2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時スタート。テクノロジーの進化を通して、カルチャーから、サイエンス、ビジネス、医療、エンターテインメントまで、社会のあらゆる事象をリポート。テクノロジーが時代をどう変え、時代がテクノロジーに何を望むかを考えることで来るべき世界の未来像を探る、プリント、ウェブサイト、ソーシャル、イヴェント・コンサル事業などを展開する総合メディア。プリント版は年四回刊行(3月、6月、9月、11月)。

【WIRED BOOKS(ワイアード・ブックス)】
「WIRED」がもつ世界的なネットワークを生かし、「WIRED」と親和性のある、これからの世界を変えていくアイデアをもつヴィジョナリーたちとコラボレーション。彼らがもつビジネスやテクノロジー、サイエンスなどさまざまなジャンルについての世界で最も進んだ知見のアウトプットを、「WIRED」編集部との協働で執筆&編集、リリースしていく書籍シリーズ。


(「まえがき」より)
スイスの国際経営開発研究所(IMD)が公表する世界各国の国際競争力ランキングによると、2013年、日本は世界で24位。アジアでも香港、シンガポール、台湾、マレーシア、中国、韓国の後塵を拝し7番手という位置にある。1990年代前半には世界1位の座にあった日本はバブル崩壊とともに順位を下げ、21世紀に入ってからはほぼ20位台を行ったり来たりという状況を繰り返している。

おそらく本書の読者だろうと想定する世代の人々は、世紀をまたぐ期間に青春時代を過ごし、低空飛行の日本経済(経済だけか?)とともに過ごされた方だろう。その状況をわたしはあえて肯定的にとらえ、エネルギーが充満していると考えたい。いまこそ与えられた環境から、自らが描く未来へとそのエネルギーを解放すべきだと。

そのひとつの解として、わたしはヴェンチャーおよびヴェンチャースピリッツの勃興、さらにはヴェンチャームーヴメントの必要性を繰り返し本書で声高に論じていきたい。おそらくその論調に不快感や嫌悪感を抱く人もいるかもしれない。けれどそれも本望である。

過去の産業革命になぞらえられる変革期、そのメインプレイヤーこそヴェンチャーであり、牽引していくのは大企業ではないと考える。より正確にいうならば、大企業が牽引していくにしても、おそらくそれは従来型の経営戦略とは異なるヴェンチャーマインドが大きく影響していくはずなのだ。

いま、わたしたちは動かなくてはならない。もしいまを逃し、あくまでイノヴェイションを従来のようにとらえ、個人はその受け手にすぎないと考えるなら、さらに何年、何十年という「失われた時」を、この国は覚悟しなくてはならないと思うからだ。

目次

LESSON 0 変わりゆくビジネスマインド

LESSON 1 ニッポンの起業、その現在 なぜ日本からFacebookは生まれないのか?
インタビュー:柴田陽(スポットライト代表取締役) 「日本におけるヴェンチャーの実態とは?」

LESSON 2 再生へのソリューション 日本の大企業における問題点をあぶり出す
スターバックスはなぜ決済ヴェンチャーに投資したのか?
新規事業を成功に導くための3つのポイント
インタビュー:植木義晴(日本航空 代表取締役社長)「JALの挑戦と未来への翼」

LESSON 3 21世紀のビジネスチャンス イノヴェイションはなぜシリコンヴァレーから生まれるのか
アクセラレーター:起業の現場から
インタビュー:小高奈皇光(Tokyo Otaku Mode共同創業者/CFO)「シリコンヴァレーに招かれたニッポンヴェンチャー」

LESSON 4 変革の予兆がみえた 新しいTOKYOヴェンチャーシーン
インタビュー:日本を再起動させる、若き“マフィア”たち
 佐俣アンリ(ヴェンチャーキャピタルファンドANRI代表)
 有安伸宏(コーチ・ユナイテッド代表取締役)
 福山太郎(AnyPerk,Inc CEO)
 川村亮介(ビットセラー代表取締役)
 古川健介(ナナピ CEO)
 六人部生馬(オーマイグラス取締役COO)
 佐藤裕介(フリークアウト取締役COO)
 松本恭攝(ラクスル CEO)
 佐俣奈緒子(コイニー CEO)

LESSON 5 ニッポンは誰を必要としているか? 企業、大学、投資家、社会が育てるべき人材
インタビュー:辻信之(日本スペンサースチュアート代表取締役社長)「ジョブセキュリティの時代」

LESSON 6 ステップゼロの存在でありたい マネジメントコンサルの新機軸を目指して

AFTERWORDS 解題 これから日本はどこへ向かうべきか?
 特別対談 並木裕太×若林恵(「WIRED」編集長)