商品詳細

猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか? (携書004)

猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか? (携書004)

紙の書籍
価格: 1,080円(税込)
  • 発売日2007.4.20
  • ISBN978-4-88759-527-9
  • ページ数208P
  • サイズ新書判ソフトカバー /

商品概要

昨今、少子化という言葉を目にしない日はないが、その問題の深刻さについて、本当のところを理解している人は非常に少ない。このままいくと、2050年、人口は東京オリンピック時と同じ1億人になる。1億人でもかまわ…

商品説明

昨今、少子化という言葉を目にしない日はないが、その問題の深刻さについて、本当のところを理解している人は非常に少ない。このままいくと、2050年、人口は東京オリンピック時と同じ1億人になる。1億人でもかまわないかもしれない、65歳以上の人の割合が同じなら……。かつての6.6%に対し、その数37%だという。そこに待っている社会とは? 少子化の原因、その鍵を握るワーキングマザーの実態、そして、政治と個人にできることを、現職衆議院議員であり、前少子化担当大臣猪口邦子と、ワーキングマザーとその予備軍のためのウェブサイト「ムギ畑」の主宰で、数々の賞をとる気鋭のアナリスト勝間和代が、あらゆる角度から検証する本書は、少子化問題の全容を知る貴重な1冊であると同時に、とその現象に映し出されている「近代」の本質と、ポストモダンとしての21世紀型価値観の提言の書でもある。
著者略歴
猪口邦子(いのぐち くにこ)
衆議院議員。1982年、エール大学政治学博士号(Ph.D)取得。千葉県生まれ。
1983~4年、ハーバード大学国際問題研究所客員研究員。1990年、上智大学法学部教授。2002~4年、軍縮会議日本政府代表部特命全権大使、2003年には、軍縮会議(ジュネーブ)議長を務める。2005~6年には、小泉内閣のもと、内閣府特命の少子化・男女共同参画担当大臣を務める。大学教授の夫と、双子の娘の4人暮らし。

勝間和代(かつま かずよ・ムギ)
東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。以後、アーサー・アンダーセン(公認会計士)、マッキンゼー(戦略コンサルタント)、JPモルガン(ディーラー・証券アナリスト)を経て、経済評論家として独立、生活感覚と専門知識を共に持つのが特徴。男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」委員。97年からワーキングマザーとその予備軍のための無料会員制ウェブサイト「ムギ畑」 (http://www.mugi.com)を主宰。
2005年、ウォール・ストリート・ジャーナルから、「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる。2006年、エイボン女性大賞を史上最年少で受賞。3女の母。著書に「猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?」、「インディでいこう」、「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」(以上ディスカヴァー21)、「マッキンゼー組織の進化」(ダイヤモンド社、共著)、編書に「4,000人に聞きました、ハッピーワーキングマザーBOOK」(講談社)などがある。

編集者メッセージ

正直、現職衆議院議員が、ここまで、ワーキングマザーや子どもをもつことに魅力を感じない独身者の生の実感を理解しているとは思いませんでした。 正直、ここまで、社会心理と歴史認識に富んだ話が聞けるとは思いませんでした。 正直、こんなにおもしろい本になるとは思いませんでした。 本書は、猪口前大臣と新進気鋭の経済評論家でもある勝間和代氏との対談の収録ではありますが、猪口前大臣からは入念な加筆修正を数回にわたって行っていただき、書き下ろしに勝るとも劣らぬ充実した内容となっています。