商品詳細

仕事と幸福、そして人生について

仕事と幸福、そして人生について

紙の書籍
価格: 1,728円(税込)
  • 発売日2009.2.20
  • ISBN978-4-88759-683-2
  • ページ数304P
  • サイズ四六判ソフトカバー /

商品概要

この不安定時代を幸福に生き抜くための仕事のしかたを、
コロンビア大学哲学部教授にして経営コンサルタント・経営者である
異色の著者が、熱くリアルに説く!

●わたしたちはなぜ働くのだろう?
「ほんとうの自分 …

商品説明

この不安定時代を幸福に生き抜くための仕事のしかたを、
コロンビア大学哲学部教授にして経営コンサルタント・経営者である
異色の著者が、熱くリアルに説く!

●わたしたちはなぜ働くのだろう?
「ほんとうの自分」を見つけるために働くのか?
 生活のために働くのか?

●「天職」は果たして存在するのか?

●ワークライフバランスは必要なのか?
「働き過ぎ」の人はほんとうに多いのか?

●仕事への誇りとは?

●会社への忠誠心は大切なのか?

●報酬を得ることが仕事の目的なのか?

●仕事における「成功」とは?

等々、
仕事についてのあらゆる疑問への答えがここにある。
これから社会に出る人から、経験豊かなビジネスパーソンまで、
働くすべての人々におくる、仕事論の決定版!

伊藤忠商事会長・丹羽宇一郎さん推薦!
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本書は、巷間に溢れる安直な自己啓発本ではない。
哲学の教授でありながらマーケティング・コンサルタントでもあるという、
博覧強記な著者による本格的な仕事論であり、人生論である。

よき人生は、よき仕事をやり遂げた充足感抜きには語れない。
「仕事とは最も大切にしている自分の価値そのものである」との本書の主張に、
わたしは強い共感と感動を覚えた。
本書には、時代とともに激変する仕事と人生のあり方が鮮やかに活写されている。

この混迷する時代を生き抜くには何が必要か。
仕事と人生について真剣に考えるすべてのビジネスパーソンに、
本書の一読を強く勧めたい。
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目次

目次
第1章 働く理由 
 
二十一世紀の働く環境    
仕事そのものが報酬となる 
 
1 仕事を「持つ」こと、仕事を「する」ことーーその歴史
  1.経済のグローバル化
  2.テクノロジーの進歩
  3.労働に対する意識の変化 テイラー、デミング、そして女性
2 仕事を持つこと、仕事をすることーーその哲学
  古代ギリシア人の〈仕事〉と聖書における〈仕事〉
  仕事に対する二つの見方
3 意義のある仕事とは?
  自発と強制、仕事の二つの側面
  天職という幻想
  仕事の選択 犯しがちな二つの間違い
  仕事の価値についての欺瞞と現実
4 仕事上の「独立」の新しい意味
  起業だけが「独立」ではない
5 仕事を創造的なものにしていくための四つの資質

  
第2章 ワークライフバランスの罠

1 自分の仕事は好きですか?
  仕事が好きだと言うのは、恥ずかしいこと?
  「期待」を形作るもの
  「可能性」は常にある
2 ワークライフバランスは必要か?
  すべての人がほんとうに「働き過ぎ」なのか?
  ピカソは「バランス」を求めただろうか?
  誰にでもいつでも通用するバランスの方程式は存在しない
3 自分の仕事を誇れますか?
  あなたはあなたの仕事を人に誇れますか?
  仕事についての「言葉」を換える
  安易に比喩を用いない
  誤ったステレオタイプの表現をとらない
  いいわけは通用しない
4 仕事は誰のものか?
  仕事において、忠誠心は大切か?
  雇用形態のこれからのトレンド
  誰に対して忠誠心を持つのか?

第3章 働く目的

1 仕事の報酬
  仕事に没頭する瞬間!
  スキナーの鳩と人間は同じか?
  報酬と罰による動機付けは長続きしない
  金銭的インセンティブがいい仕事のモチベーションになるわけではない
  報酬が人の価値をおとしめるとき
  報酬は人間関係を壊す
  報酬はリスクを冒そうという気持ちをくじく
2 仕事の報酬は仕事
  仕事は手段か?
  1.新しいものに対する好奇心を持ち続けることができる仕事か?
  2.才能を要求される仕事か?
  3.自主独立した仕事か?
  4.「フロー体験」をもたらす仕事か?

第4章 成功の基準

現状満足派の賢者と向上派の賢者
野心を理解する
1 嫉妬と健全な野心
  嫉妬から自分がほんとうに求めているものを知る
  嫉妬から自己評価のレベルを知る
  悪意のある嫉妬とない嫉妬
  嫉妬を受ける覚悟
2 競争の狡猾な罠
  競争が自然な状態であるというのは、ほんとうか?
  競争をしてもパフォーマンスは向上しない
  競争的な人に巻き込まれない
  キャリアはゼロサム・ゲームか?
  協力的に競争する
3 成功の誘惑1.お金
  わたしたちのお金に対するアンビバレントな気持ち
  お金に対する自分の気持ちを正直に知る
  あなたが一千万ドルと「交換ゲーム」してもよいものは?
  お金に対する二つの幼稚な態度
  あなたの値段は?
  お金の三つの法則
4 成功の誘惑2.権力
  権力に魅力を感じるか?
  リーダーシップの本質
  目指すべき場所は?
5 成功の基準
  あなたの成功の指標は?
  成功とはその過程にある
  よい人生とよい仕事とは?

  
第5章 自己分析の罠

1 過小評価と過大評価
  あなたの自己評価は正しいか?
2 なぜ、自己評価を間違えるのか?
  1.人は嫌なことばかり覚えている
  2.人はリスクを避ける
  3.人はあらかじめ失敗したときのいいわけを用意する
  わたしたちは、他人の評価で自己評価を決めている
  4.人は自分のセルフイメージが補強されることを求める
  5.人はほめ言葉をしりぞける
3 自信の持ち方
  1.自分の限界を知る
  2.予言したことは、実現してしまう
  3.間違った自尊心をしりぞける
  いかにして、自信を持つか?


第6章 再び、ワークとライフについて

  余暇とは何か?
1 あなたの人生の時間
  わたしたちは感じているほど忙しくない?
  わたしたちは働き過ぎか?
  現代人の忙しさの理由
  テレビという麻薬
2 余暇の意義
  余暇は自分自身を創造する活動
  余暇は喜び
  真剣に遊ぶ
  地球最後の十日間、あなたは何をして過ごしますか?