商品詳細

問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門

そもそもそれって「誰のため? 何のため?」

問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門

紙の書籍
価格: 1,728円(税込)
  • 発売日2010.8.11
  • ISBN978-4-88759-832-4
  • ページ数240P
  • サイズ四六判ソフトカバー /

商品概要

学校では教えてくれない思考のヒント!

「情熱大陸」(毎日放送系列、2010.3.7.OA)で話題騒然の改善士・横田尚哉、最新刊。

点字ブロックやヘアドライヤー、カフェといった日常の風景から、社内規程、Twitter、そ…

商品説明

学校では教えてくれない思考のヒント!

「情熱大陸」(毎日放送系列、2010.3.7.OA)で話題騒然の改善士・横田尚哉、最新刊。

点字ブロックやヘアドライヤー、カフェといった日常の風景から、社内規程、Twitter、そして著者が専門とする道路拡幅工事や河川改修まで、世の中のあらゆる事象を、「それは誰のため?」「何のため?」というファンクショナル(機能、効用、はたらき、意図)な視点から思考していく一冊。

ファンクショナル・アプローチとは、アメリカのGE社で誕生し、日米の製造業を中心にVA(Value Analysis)あるいはVE(Value Engineering)という方法論として広まり、そして今でも使われ続けている思考法です。

理論を体系的に紹介した前著『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』に対して、本書『問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門』は身のまわりの18の事例を通じて本質に迫っていきます。

著者の横田氏は10年間で1兆円を超える公共事業を扱い、ファンクショナル・アプローチにより2千億円以上のコスト削減策を導きだしました。そして、1万人を超える関係者にこの思考法を伝えてきました。いまや、公共事業では知らない人がいないくらいに普及しています。現在は企業に対して経営の改善を目的に、企業単位でこの思考法を教育し、伝授しています。業界や業種を選ばず、適用できる手法として働きかけを始めています。

「これは誰のためなのだろうか?」
「これは何のためなのだろうか?」

そう考えることから始めていきます。このような見方を繰り返していくと、少しずつ思考の枠組みが変わっていきます。思考が訓練されていきます。カタチにとらわれていた思考を変え、意識を変え、あなた自身を変え、周りを変えていきましょう。

目次

目次
1 タウン編
 1 点字ブロックに見る顧客満足
 2 街のカフェをファンクショナルに考える
 3 ウォークマンが30年以上も売れている理由 
 4 生産効率を上げる通勤スタイルを考察する

2 オフィス編
 1 「部長、ハンコください」って何?
 2 社内規程は「誰のため」?
 3 マニュアル地獄の社員たち
 4 ロゴマークにはどんな意味がある?
 5 「ホウレンソウ」は誰のため

3 プライベート編
 1 活用しきれていない家電のファンクション
 2 ファンクショナルではないリビングは要らない
 3 資格取得マニアをタイプ分け
 4 フェイスブックとツイッター
 5 人がスポーツクラブに通う理由

4 パブリック編
 1 不案内な案内図
 2 学校教育と企業内人材開発
 3 道路拡幅工事のジレンマ
 4 河川改修からビジネスのヒントをつかむ

著者からのメッセージ

ファンクショナル・アプローチでは、問題となっているモノゴトからあえて離れ、本質となるファンクションを意識します。ファンクションを足がかりに思考することで、問題をより解決しやすくしていきます。そのために「すべてのモノゴトには、ファンクション(役割、効用、はたらき、意図など)がある」「人はカタチでは満足しない、ファンクションで勝負する」と考えていきます。「帯に短し、タスキに長し」といいます。見た目が美しく、長さもたっぷりある布でも、帯としての役割もタスキとしての役割も果たさないのでは、意味がありません。「これは誰のためか」「何のためか」を考えることから始めていきます。カタチはすばらしくても、ファンクションが達成できなければ、ムダの可能性があります。あなたが求めていたのは「長い布」ではなく「帯の役割を果たす布」「タスキの役割を果たす布」だったのではないでしょうか。(まえがきより)