商品詳細

破壊と創造の人事

破壊と創造の人事

紙の書籍
価格: 1,944円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
価格
1,944円
1,440円
  • 発売日2011.6.15
  • ISBN978-4-88759-855-3
  • ページ数320P
  • サイズ四六判ハードカバー /

商品概要

〈本書の一部〉
  第一章では、まず、今の「日本の人事」はどのような歴史をたどって、ここに至ってい
るのかという歴史を紐解くところから始めたい。バブル崩壊以降、2度の転換期を経てい
ることを、本書では…

商品説明

〈本書の一部〉
  第一章では、まず、今の「日本の人事」はどのような歴史をたどって、ここに至ってい
るのかという歴史を紐解くところから始めたい。バブル崩壊以降、2度の転換期を経てい
ることを、本書では指摘する。
 第二章では、そうした状況を踏まえて、これからの人事が、戦略人事として成果を上げ
ていくためにはどう考えていけばいいかを、キーワードをあげながら話をしていく。
 第三章では、グローバル人材、経済、コーチング、ビジネススクール、それぞれの分野
で活躍する第一人者へのインタビューを掲載した。各分野における最新事情と、人事との
関わりについて率直に語っていただいた。
 第四章では、人事担当者が現在おかれている位置と、人事担当者自身の今後のキャリア
形成について述べさせていただいた。戦略人事として求められている人間像についても触
れているので、参考にしていただければと思う。
 第五章では、先進的な人事制度を取り入れて注目を集めている企業の人事担当者の方
を、人事の最新トピックスについて取材させていただいた。現場ならではの大変興味深い
話を伺うことができたと自負している。

 こうした本書の内容のひとつでもふたつでも、皆さんの明日の活動の糧にしてもらえた
としたら、幸いである。

(はじめに より)

目次

第1章 バブル崩壊からリーマンショック直前まで人事部門を巡る環境はどう変化してきたのか?

第2章 「戦略人事」で成果を上げていくためのキーワード

第3章 専門家に聞く これからの人事部に考えてほしいこと

第4章 戦略人事になるために

第5章 特別対談 現場の人事に聞く 今考えなくてはならないトピックス

著者からのメッセージ

人事部門も、選択と集中により仕事を見直す時期に突入している。
 たとえば給与業務はアウトソーシングやシェアードサービスがとって代わることができ
るし、さらには人事の定型業務全体のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)
を検討する企業も増えている。労務管理でいえば、人事の問題というよりは法務寄りの問
題になってきている。そのため、昔は人事で処理をしていたような問題も、CSRやコン
プライアンス担当部門にとって代わられるケースが出てきている。

 人材開発の世界でも、コア人材への教育投資の集中が一般化してくることで、その開発を担う人たち自体がコア人材でなければ生き残れないという時代がやってきている。また、人事も人材開発もグローバルなマインドを持った人たちが担うことも重要視されはじめた。

 この流れを見ていると、人事部門に求められるのは、「会社の戦略を達成するためのビ
ジネスのパートナー」としての役割である。そして人事部門の仕事としては、戦略的な企
画業務だけが残っていくことになるだろう。
 そうした流れが現実化していくなかで、人事の世界で生きている人たちは何を考え、学
び、行動していくべきか、真剣に考える時期が来ていることに気がついてほしいと思う。

推薦メッセージ

一橋大学大学院教授 守島基博氏 推薦!
「本書は、過去20年間の人事部門の変化を、多数の企業を比較しながら、一貫して人事に共感する視点から描ききった、初めてのビジネス書かもしれない。巷には高い目線からの指南書は多いが、多くの企業の人事の懐に入り、かつ彼ら・彼女らを一貫してサポートし続ける著者だからこそ可能な人事部再生への道も示されている」

編集者メッセージ

他社の人事問題はどう解決されているのか?
知りたくてもなかなか知ることのできないこの問題について、取材企業多数の著者が、事例とトレンドを紹介する希少な1冊。社内でもっともガラパゴス化しやすい部署、人事部。この人事部が今後向かって行くべき方向性から、そこに属する人事担当者が目指すべき今後のキャリア形成まで、すべて学べる1冊です。