商品詳細

[紙+電子セット]青春ロボット

[紙+電子セット]青春ロボット

紙+電子 カバーを外すと見えてくる ディスカヴァー文庫
[ディスカヴァー文庫]
価格: 1,184円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
864円
640円
1,184円
    個数:
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2017.7.19

商品概要

「ザ!世界仰天ニュース」、読売新聞で紹介。統合失調症を乗り越え、新人賞を獲得した著者が書く、痛みと優しさに溢れる青春小説。

商品説明

カバーを外すと見えてくる ディスカヴァー文庫(カバーを外すとタイトルとイラストが出てきます)


中学生のなかに紛れ込んだ、人間そっくりの「ロボット」手崎零(てざき・れい)は、人間を幸せにするために、常に最適な行動をとっていた。だが、ある出来事により自身がロボットだと周りに気づかれ、友人たちとの関係が壊れてしまう。

高校に進学した零は、ひとりの少女、珊瑚(さんご)と出会う。彼女と付き合いながら、零は卓球を通じ、ふたたび人間との交流を深めていく。順調な日々を送っていた零だが、卓球の試合当日、突然、気を失ってしまう。目覚めた零が気づく、自身も知らなかった秘密とは……。


第1回 CRUNCH NOVELS新人賞・大賞作家デビュー作

・レーベル「CRUNCH NOVELS」
CRUNCH NOVELS新人賞は、データ分析を活用した選考、「作品より作家」を重視する選抜基準、受賞者と編集チームによるデビュー小説の共同創作など、従来の常識にとらわれない新人賞です。


* 本書は2015年に小社より刊行された著作を改稿し、文庫化したものです

目次

プロローグ 十五歳で、趣味は読書
第1章 任務はすべて失敗に終わったようです
第2章 頼むからもうロボットとは呼ばないでくれ
第3章 未完成な僕は、みんなを騙すしかない
第4章 それは幸せで、愚かな日々だった
第5章 重いといえば重いが、一人の人間のものと考えれば軽すぎた
第6章 もう一人の自分
エピローグ ロボットだって同じことをいうに違いない

推薦メッセージ

大賞受賞の佐久本さんとお会いして、最初に感じたのは、優しさでした。痛みを持つ人ならではの優しさ。その痛みとは、再び傷つくことへの恐れ。過去からの恐怖。本当の自分と向き合うことにより居場所を失うことへの恐れ……誰の中にもある痛みが、彼の中でより鋭利に感知され、増幅され、それと同時に、救済されていく。まさに、作家の資質をお持ちの方だと思いました
(CRUNCH NOVELS新人賞選考委員 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長 干場弓子)