商品詳細

[紙+電子セット]不合理だらけの日本スポーツ界

[紙+電子セット]不合理だらけの日本スポーツ界

紙+電子 (携書201)
価格: 1,480円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
1,080円
800円
1,480円
    個数:
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2018.4.12
  • ISBN978-4-7993-2251-2
  • ページ数224P
  • サイズ新書判・ソフトカバー /

商品概要

日本のスポーツが今後大きく飛躍していくために必要なことはなにか? ヒントはアメリカにある!

商品説明

本書の著者はスタンフォード大学のアメリカンフットボールチームでオフェンシブ・アシスタントを務めている日本人。スポーツ先進国である米国の中でも最先端のスポーツと言われるアメリカンフットボールの名門チームのコーチングスタッフとして働いてみて、日本との違いに驚愕することばかりであった。
 米国がすべて正しいというわけではないが、見習うべきことが山ほどあるのも事実。米国スポーツ界の奥深さにスポットを当てることで、愛すべき日本スポーツ界に警鐘をならすのが本書の目的である。

・ カレッジスポーツ
 2008年の北京オリンピックにおいて、スタンフォード大学の学生及び卒業生が獲得したメダルは25個だった。なんと、これは日本が獲得したメダル数と同じである。一つの大学と一つの国のメダル数が同じとなってしまう秘密は、どこにあるのだろうか?

・ マルチスポーツ
 アメリカでは、競技にシーズン制が導入されており、オフシーズンが設定されている。その間、試合がないばかりか、練習自体が制限される。そのため、アスリートたちはその間他のスポーツに取り組むことが可能となる。これには、自分に最も合ったスポーツが見つけられるというメリットがある。さらに、勉強や芸術などスポーツ以外の才能を見出すチャンスまで広がるのだ。その結果、複数のスポーツおいて州代表レベルで、学業成績も優秀という学生の存在が、けして珍しいことではなくなる。

・ 指導者
 アメリカンフットボールのコーチの年俸は、10億円にもなることがある。彼らはいかにしていいチームを作り上げていくのだろうか? 日本のコーチにはない視点として、「リクルーティング」への注力が挙げられる。大学のアメリカンフットボールの選手を、メジャーリーグがドラフトで指名するなどがその好例である。その他にも、コーチたちが研鑽を積むための充実したシステムが存在する。

・ スポーツ医療
 著者がコーチとなってすぐ気づいたのは、怪我をした選手の復帰にかかる時間が、日本に比べて明らかに短いことである。スタジアム内にレントゲン設備の設置が義務付けられているなど、恵まれた環境のおかげもあるいが、最も大きいのはアメフト部のスポーツ・メディカル・チームの存在だ。そこにはなんと、首、肩、膝など身体のパーツごとに専門の医師がいるのだ。そこに加え、リハビリの専門家やトレーナーなども揃っている。

・ 2020年とその後に向けて
 上記以外に、メディア、セカンドキャリア、エージェント、教育などの違いについて紹介したうえで、日本スポーツの未来に向けた提案を行う。

目次

はじめに

第1章 日米スポーツ事情
ヘッドスライディングに見る日本のスポーツの不合理
「声出し」は有効か?
アメリカのスポーツに見られる合理性
日本のスポーツ界に警鐘を

第2章 アメリカのスポーツにあり、日本のスポーツにないもの
カレッジスポーツ
指導者
スポーツ医療
メディア
マルチスポーツ
セカンドキャリア
エージェント
教育制度と教育方針
TEAMとチーム
日本とアメリカの根本的な違い

第3章 2020年へ、そして、日本スポーツの未来へ向けての提案
もしも、アメリカに相撲があったら
2040年に向けて

おわりに