商品詳細

[紙+電子セット]「幸福学」が明らかにした 幸せな人生を送る子どもの育て方

[紙+電子セット]「幸福学」が明らかにした 幸せな人生を送る子どもの育て方

紙+電子
価格: 1,480円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
1,080円
800円
1,480円
    個数:
  • メーカーディスカヴァー
  • ISBN978-4-7993-2319-9
  • ページ数208P
  • サイズ文庫判・ソフトカバー /

商品概要

人間は努力するように生まれてきた
「百年に一人の頭脳」による、幸せをつかむための人生訓

商品説明

幸田露伴といえば、『五重塔』や『風流仏』などの小説で有名な明治大正時代を代表する文豪として知られています。しかし、露伴の天分は単に小説家としての能力だけにとどまるものではありませんでした。露伴はそうした小説家としての能力だけではなく、諸事百般に通じた「百年に一人の頭脳」(小泉信三)の持ち主であり、特に漢文や仏教に関する造詣の深さには、専門家をはるかに凌ぐものがありました。そうした露伴の教養の深さや人間観、さらには、一人の人間としての露伴の人生に対する心のもち方や姿勢が最もよく表れているのが、本書でご紹介する「露伴の人生論の双璧」といわれている『努力論』と『修省論』なのです。

『努力論』については、私自身これまでにも拙著『人間力を高める読書案内』(ディスカヴァー携書)や『自己啓発の名著30』(ちくま新書)でも取り上げるなど、私の最も愛読する人生の指針となっている本です。
『努力論』に収められている各編は、もともと、明治の末に『成功雑誌』など当時の青年によく読まれた雑誌に掲載されたものです。内容的には、青年や若者を中心とした人生に悩む人たちに向けて、どのような心のもち方をすれば人生を肯定的、前向きに生きていけるかということを、豊富な具体例と絶妙な比喩を用いて説いたものになっています。
中でも、「直接の努力」と「間接の努力」、「惜福、分福、植福」の「幸福三説」、「正、大、精、深」の「修学の四標的」といった露伴の所説については、充実したよりよき人生を生きていくための指針として特に有名です。
本書でご紹介するもう一つの書である『修省論』は、『努力論』の出版から数年遅れた大正三年に出版されたもので、両書の出版時期に大きな隔たりはありません。また、内容的にも、日々の絶え間ない向上心と小さな努力の積み重ねが大きな成功を生むという、露伴の人生に対する根本的な考え方は両書に流れる通奏低音として共通しています。

本書では、そうした露伴の難解な文章を平易な現代文に書き直した上で、原著に見られる繰り返しや冗長な部分を大胆に削除して、『努力論』と『修省論』の最も重要なエッセンスを抜き出し、現代の読者にも読みやすいように編集しました。

これまで、私は自分の生き方に迷ったときや、仕事上の人間関係などで悩んだときなどには、いつも『努力論』と『修省論』を読み返してきました。そして、そのつどこの両書は私に新たに前向きな気持ちで生きていく勇気を与えてくれました。読者の皆様にとっても、本書がこれからの人生を力強く生きていく上での一助となることを心から願っています。

※本書は2013年11月に小社より刊行された『超訳 努力論』から173の言葉を厳選し、文庫エッセンシャル版として再編集したものです。

目次

第1章 幸福学が明らかにした「幸せの4つの因子」

 1 ロボット研究者の私が、幸福の研究をはじめたわけ
 2 幸福学が発見した「幸せの4つの因子」
 3 あなたの今の幸福度を計測してみよう!

第2章 「幸せの4つの因子」を高める 4つの行動原則

 【事例】「家族の幸せ」に気づいて、難関受験を突破
 1 【行動原則①】子育てのビジョンを持つ
 2 【行動原則②】ポジティブな受け取り方をする
 3 【行動原則③】家族との「対話」の時間を持つ
 4 【行動原則④】怒りをコントロールする

第3章 悩みが消えて心がラクになる
     Q&A 「幸福学」的に幸せな子育て

 1 子どもとの関係・友だちとの関係編
     娘が学校へ行きたがらない
     反抗期・思春期の子どもとの向き合い方がわからない
     ゲームやスマホばかり見ていて、私までストレスを感じている
 2 勉強編
     勉強のやり方を伝えても、うまく理解してもらえない
     まったく勉強をしようとせず、やる気スイッチが見つからない
     中学受験準備がはじまり、子どもとの関係が悪くなってきた
 3 親どうしの関係、パートナーシップ関係編
     子どもどうしのトラブルが大きくなり、親どうしの問題に
     学校に意見したいが、モンスターペアレントと思われたくない
     子どもの教育問題で、夫婦の関係が悪くなってきた
 4 自分自身のキャリア編 
     子どもが成長した後の自身のキャリアに不安を感じる
     学校行事と仕事のバランスがとれず、家族にあたってしまう
     他人の目、よその家庭のことが気になる

第4章 幸せな子育て期を過ごすためのトレーニング&ワーク

 1 「メタ認知」トレーニング
 2 傾聴・対話トレーニング
 3 マインドフルネストレーニング
 4 ポジティブになるワーク
 5 その他、一人でできるトレーニング&ワーク
 6 家族の絆が深まるワーク

第5章 幸福学×「システム×デザイン思考」で、子どもと一緒に「今」と「未来」を描く

 1 システム思考、デザイン思考とは
 2 家族でできる「システム×デザイン思考」の鍛え方