商品詳細

その「不調」、あなたの好きな食べものが原因だった?

その「不調」、あなたの好きな食べものが原因だった?

紙の書籍 遅発型フードアレルギー
価格: 1,404円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
1,404円
1,040円
1,923円
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2014.5.28
  • ISBN978-4-7993-1489-0
  • ページ数200P
  • サイズB6変形判・並製 /

商品概要

なんとなく調子が悪い? それは、「遅発型フードアレルギー」かも知れません! 眠気・不眠/頭痛/慢性疲労/めまい/むくみ/腰痛/関節痛/便秘・下痢/肥満/うつ・不安/などなど、その原因は、卵/牛乳/ヨーグルト/小麦/バナナ/グレープフルーツ/コーヒー/昆布/生姜/キャベツ……ありふれた食品が原因だった!?

商品説明

一般的に食物アレルギーというと、食べるとすぐに蕁麻疹が出たり、呼吸が苦しくなったり、といったが症状が思いつきます。これらのアレルギーは、ひどい場合にはアナフィラキシーショックを起こし、命にかかわるほど重症になる場合があります。食べてすぐに症状があらわれるため、「即時型フードアレルギー」と呼ばれています。

一方、食べてすぐには症状があらわれないアレルギーがあります。食物を摂取後、数時間から数週間後に症状が出るフードアレルギーなので、「即時型」に対して、「遅発型フードアレルギー」と呼ばれています。
「即時型」がわかりやすい症状となってあらわれるのに対して、「遅発型」の場合は、慢性的な疲労感、頭痛、めまい、眠気、不眠、イライラ、うつ、集中力の低下、肩こり、便秘、下痢、肌荒れ、にきび、アトピーなどといった、さまざまな症状となってあらわれます。

これらの症状は、病気ともいいきれないような不調」と感じられるために、ただの体調不良やストレス、一時的な疲労のせいだと片付けられてしまうことが多いのです。しかし、不調があるということは、必ず、身体のなかではなにかしらの悪い変化が起こっているということです。これを、放置しておいてはいけないのです。

一般的に、日本の病院で「食物アレルギーはありません」といわれても、それは、即時型のアレルギーがありませんという意味でしかないのが現状です。では、遅発型の食物アレルギーを調べるには、どうしたらいいのでしょうか。

遅発型フードアレルギーの検査では、まず、問診をしてから、少量の採血を行います。この採血した血液を、アメリカの専門機関に送り、どの食物にアレルギー反応があるのかを調べます。調べる食物の品目は、96種類にのぼります。

遅発型フードアレルギーが強い陽性となった場合、その原因となった食品を避ける必要があります。とくに強い反応が出た場合には、3~6カ月の間、その食べものを完全に断つ「除去食」を続けることが必要となってきます。

陽性反応が強い食品が、とくに好んで食べていたものだった場合、「完全に断つなんてできない!」と、思ってしまいがちです。しかし、決して一生の間食べてはいけないというわけではありませんので、まずは、3~6カ月の間だけでも我慢してみることが大切です。我慢した結果、陽性反応が弱くなれば、また好きな食べものを食べることができるようになるのです。

「なんとなく不調だ」と思い当たることがあるならば、遅発型フードアレルギー検査を検討してみてはいかがでしょう。 ご自分の食生活を見直す機会になるのはもちろん、一生の間続ける「食」を改善することによって、健康な暮らしにシフトしていく、その第一歩となるでしょう。


(「おわりに」より)
「頭痛」「めまい」「肩こり」「不眠」「眠気」「だるさ」「メンタルの不調」「花粉症」「便秘」「肌あれ」「鼻炎」……。これらの、多くの人が経験したことのある症状は、「病院に行くまでもない不調」と考えたり、「専門医に行ってもどうせよくならない」と思い込んでしまいがちなものです。しかし、こういった不調が、慢性的に続く原因には、食生活が大きなかかわりを持っていると考えられるでしょう。

「遅発型フードアレルギー検査」は、いままではわからなかった不調の原因を、食生活から調べていきます。96品目の食物について検査し、アレルギー反応が強いものは、これを食生活から除去することにより、不調の原因を取り除いていきます。「除去食」を続けることで、早ければ2週間、半年後には多くの方が、自分の主訴である不調が改善されたと感じています。

いままでの食生活から、日常的に食べていたものを除去するのは、たしかにつらいことかもしれません。とくに、それが好きな食べものだった場合、なおさらでしょう。
しかし、「慢性的な不調」というものは、思っている以上に、毎日の暮らしの負担となっているのではないでしょうか。仕事や勉強のパフォーマンスを下げたり、人間関係を円滑にできなかったり、本来あるべきだった人生の「楽しさ」を、削ってしまってはいないでしょうか。

「食べたいものをやめなくてはいけない」という、ネガティブな考えを捨てることが、達成への近道となります。遅発型フードアレルギーは、一生、除去食を続けるわけではありません。これから先も安全に、健康的に食べ続けられるように、いまこの半年という一定期間だけ控える、というのが大きな特長です。
「卵を控えなさい」などといった一方的な「指導」にしたがうのではなく、目標達成に向けて、自分自身が、受け身ではなく、「自分の健康は自分でコントロール」するという意識と意欲を持つことが重要なのです。

「今日のランチになにを食べるか」によって、今後の人生は変わるのです。食生活を自分で考え、行動することによって、人生は、よりよいものに変えていくことができます。

食事は、毎日で、一生のことです。みなさんの毎日は、みなさんの一生をつくりあげていくのです。三番町ごきげんクリニックが実践する遅発型フードアレルギー検査と、メディカルコーチングが、みなさんの健康で快適な人生のお手伝いになることを願ってやみません。

目次

はじめに

フードアレルギーには 「即時型」と「遅発型」の二つがある
 慢性的な「調子の悪さ」は 遅発型フードアレルギーが原因?
 遅発型フードアレルギーを 調べる 96 品目
 遅発型フードアレルギーが 陽性になったら
 「食事はあなたの身体をつくり、未来をつくる」 一生、健康に食べるために

第 1 章 原因がわからな慢性的な「不調」は 遅発型フードアレルギーが 原因だった?
 日本は不調大国!? 成人の約7割が不調を自覚
 あまり知られていない 「遅発型フードアレルギー」
 「私はアレルギーではありません」 本当にそういいきって大丈夫?
 「不調の慢性化」が 仕事や勉強、家庭生活の障害に
 気がついたら身体が軽くなる! ダイエットにも有効
 「なんとなく」の習慣が 「なんとなく」の不調を生む
 日本人が反応する 三つのアレルギー誘発食物とは?
 現代社会に増えている 「原因がわからない」疾患
 「食の選択肢」が豊富な時代 だからこそ選択は慎重に
 和食は健康的だから 日本人は大丈夫?
 50 代以上よりも 30~40 代の身体が危ない!?
 そもそも アレルギーとはなにか?
 アレルギーはなぜ くしゃみやかゆみとなるのか?
 遅発型アレルギーのメカニズムは 一般的なアレルギーとは違う
 少量の血液検査で アレルギー食物がわかる
 好きなものがアレルゲンなら 一生、食べてはいけないの!?
 食物そのものが主な原因のパターンと 腸粘膜の破たんが原因のパターン
 腸のふるいが粗くなる リーキーガット症候群
 免疫細胞の約 6 割が集中 腸内の環境を整えるのが大切
 「病気になったから」治療ではなく 「病気にならない」医療を!
 「ヘルスファウンデーション」こそ これからの医療

第 2 章 3~6カ月の 「除去食」で改善を実感! 好きなものは、一生食べていける
 食生活を変えることによって 不調が改善した多くの事例

第 3 章 メディカルコーチングで 「健康は自分でコントロールする」 意識を引き出す
 「調子がよくなった」と 効果を感じるまでが早い!
 アレルギーを攻略すれば 最適なかたちでやせるのは簡単
 「ぐっすり眠る」という感覚を 初めて実感できるかも?
 腸疾患、肥満、片頭痛などの 症状改善の報告
 除去食は、ただ 「ダメな食べものを抜く」ではない
 身体にムリをさせない 「代替食」のルール
 医療が、個人の食事に どこまで介入できるのか?
 最初の検査を行い 6カ月後に改善結果を検証
 メディカルコーチングで 習慣改善を最適化する
 患者さんが自分の言葉で 食事について考える
 コーチングによる 臨床試験
 半年という期間は短く 人生という期間は長い

第 4 章 Happy people live longer 人生を長く、より快適に楽しむために
 病気になってからの医療と 病気にならないための医療
 人間ドックや健康診断だけでは 完全に病気を予防できない!
 「病気でなければ健康」から 「より健康度の高い状態を維持」へ
 老化の不調は 3 割 7 割の老化は取り戻せる
 アンチエイジング医療と 病気を治す医療との違い
 食事の改善がもたらす メンタルヘルスの向上
 長生きする人の秘訣 それはハッピーであることだった
 ごきげんでいることは 心身の健康基盤の第一歩
 お腹いっぱいが幸せな時代は終わり なにを食べるかが大事な時代

おわりに