商品詳細

なぜ名経営者は石田梅岩に学ぶのか?

なぜ名経営者は石田梅岩に学ぶのか?

紙の書籍 (携書208)
[ディスカヴァー携書]
価格: 1,080円(税込)
フォーマット
紙の書籍
価格
1,080円
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2019.1.25
  • ISBN978-4-7993-2424-0
  • ページ数288P
  • サイズ新書判・ソフトカバー / 重さ288g

商品概要

稲盛和夫はじめ多くの経営者が傾倒する「江戸時代のドラッカー」に今こそ学べ!

商品説明

勤勉・正直・時間に正確
近代化と高度成長を支えた日本人の美徳は石田梅岩によってつくられた!

※本書は2015年刊の同名書を携書化したものです。

目次

第1章 日本人を勤勉にした男
第2章 道徳なしに市場なし 石田梅岩とアダム・スミス
第3章 商業は正直から始まる
第4章 倹約は自分のためだけではない
第5章 仕事〈ワーク〉と人生〈ライフ〉を結びつける
第6章 現代に生きる心学の精神
第7章 江戸時代のドラッカー
おわりに

目次

はじめに

第1章 日本人を勤勉にした男
 日本経済は復活するのか
 ペリー提督は「日本は米国の競争相手となる」と予見した
 勤勉で技術力の高い江戸時代の職人たち
 近代化の基盤は幕末にすでにあった
 日本を変えた石門心学の開祖・石田梅岩
 全国に広がった心学
 「勤勉・倹約・正直」
 日本経済の強みは「道徳力」にある

第2章 道徳なしに市場なし 石田梅岩とアダム・スミス
 法律さえ破らなければ何をしてもいいのか
 市場に参入する資格とは
 人間とは「共感」する生き物だ
 自分勝手な行為を慎む
 梅岩は商人に道徳を説いた
 道徳は人間の本性にある
 すべての行為は公共のために

第3章 商業は正直から始まる
 江戸時代、商人は賤しい存在とされていた
 商人道とはどうあるべきか
 共感される商行為をせよ
 「商人の利は武士の禄に同じ」
 梅岩は市場原理を見通していた
 「二重の利」を取るな
 正直者が栄える

第4章 倹約は自分のためだけではない
 消費と倹約、どちらが正しい?
 消費の暴走を食い止める倹約
 江戸時代の倹約
 倹約は世界のために
 倹約で人間関係もよくなる
 お金を使うことが倹約!?
 本当の倹約はただの節約ではない
 倹約は私欲に基づいてはいけない
 倹約と日本人の美意識

第5章 仕事〈ワーク〉と人生〈ライフ〉を結びつける
 宗教は道具にすぎない
 宗教を使い分ける
 仕事の意味を人々に教える
 動物は心が曇っていない
 仕事に打ち込むことが「形」の実践になる
 「形」とは「自分の置かれた状況」
 「自分の置かれた状況」で励む

第6章 現代に生きる心学の精神
 天災に襲われても日常生活を続ける日本人
 助け合いの社会
 問題を自分のこととして受け止める
 「もったいない」精神
 従業員を大切に扱う
 消費の欲望はどのように起こるのか
 社会は性善説を前提として設計されている
 環境を批判する前に自分のあり方を反省する

第7章 江戸時代のドラッカー
 江戸の商人は優秀だった
 私欲は人間の本性ではない
 社会的責任をはたすのは企業の義務
 共同体の重要性
 家族主義が見直され始めた
 市民性と国民国家
 梅岩にみられる市民性
 位置と役割が人生を輝かせる

おわりに

主要参考文献