SQ  SQとは

SQとは 著者 鈴木謙介氏が語る

震災の半年後に実施した全国1万人調査で浮き彫りになったのは、日本人の価値判断の基準が、
これまで以上に"社会・人とのつながり、支え合うこと"を重視する方向へとシフトし、
定着しつつあること。


その"社会・他者とのかかわりを重視する価値基準"を、SQと名付けました。
今、日本人は、「社会に配慮し、他者の手助けをすること」を
幸せの基準にしています。
つまり、SQが高い人は、幸せな人なのです。


新しい幸せにつながる、4つの「かかわりの態度」

【図表1】 献 広 心 次


一方で、他人にかかわりたい気持ちは、あればあるほど
人を幸せにするものでもありません。
「出来る範囲での手助け」が幸せの秘訣です。


自分から遠い範囲のことや自己犠牲を強いる貢献よりも、
自分の手の届く範囲で出来ることをしようと考える人のほうが幸せを感じるのです。

【図表2】
著者プロフィール 鈴木謙介
		1976年福岡県生まれ。専攻は理論社会学。情報化社会の最新の事例研究と、政治哲学を中心とした理論研究を架橋させながら独自の社会理論を展開している。著書『カーニヴァル化する社会』(講談社)以降は、若者たちの実存や感覚をベースにした議論を提起しており、若年層の圧倒的な支持を集めている。著書は『サブカル・ニッポンの新自由主義』(筑摩書房)ほか多数。現在、TV・ラジオ・雑誌など中心に幅広いメディアで活躍中。
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