商品詳細

人間関係をしなやかにするたったひとつのルール

はじめての選択理論

人間関係をしなやかにするたったひとつのルール

紙の書籍
価格: 1,620円(税込)
  • 発売日2012.12.25
  • ISBN978-4-7993-1265-0
  • ページ数272P

商品概要

もう自分をすり減らさない!「劇的に人間関係がよくなる!」「人生がラクになる!」ビジネスから、教育現場、家庭、恋愛まで世界 62 カ国で学ばれる今注目の心理学。日本初の一般入門書。

商品説明

自分自身の人生をよりよくコントロールするとともに、大切な人と仲良く、心地よい人生を送るために役立ていただきたい 1 冊です。

■ 人間関係の悩みを解決!

悩みの 90% 以上は「人間関係」に原因があると言われます。
本書で紹介する「選択理論」は、その人間関係の悩みをスッキリ解消し、人生が驚くほどラクになると、今注目されている心理学です。

・恋人、夫や妻
・友人
・職場の同僚、上司、部下
・子ども、親

こうした身近で大切な人との付き合いが快適になり、同時に、自分らしさが発揮できるようになる考え方を学ぶことができます。

■ 世界中で学ばれる「人生がよくなる心理学」

選択理論は精神科医ウイリアム・グラッサー博士が提唱した心理学。現在では 62 カ国で、いろいろな立場の人に学ばれています。

・ビジネスリーダーが効果的にマネジメントするために
・教育者がよりよい教育のために
・心の健康、うつ病の予防のために
・ティーンエージャーの恋愛、性教育に
・貧困や戦乱に苦しむ開発途上国で
・刑務所で、親や生育環境が原因で罪を犯した服役者に…e.t.c.

選択理論は、どんな環境においても、幸せな自分を作り、周囲の人とよい関係を築くために役立つ心理学だと評価されています。

■ 自分自身を知る

本書の『欲求のプロフィール・チェックリスト』で自分自身が何を動機とするタイプなのかがわかります。家族や身近な人との関係をよくするためにも活用できる画期的なチェックリストがはじめて書籍で紹介されます。

目次

はじめに

■ 第 I 部 2 つの島の物語

第 1 章 人間関係を決めるたったひとつの違い
1 異なる心理学を使う2つの島で
 人間関係のあり方を決める〝たったひとつの違い〟とは?
2 外的コントロール心理学と選択理論 人間関係の背後にある2つの心理学
 他人は思い通りに変えられる 「外的コントロール心理学」
 変えられるのは自分だけ! 「選択理論」

第 2 章 外的コントロール島の悲劇
1 なぜ「期待」が「コントロール」に変わるのか?
 身近で大切な人ほど期待は大きくなる
 大切な人への期待が、〈外的コントロール〉に変わる理由
2 人間関係を破壊する 外的コントロール心理学の3つの信条
 第一信条 「私は外側からの簡単なシグナルに反応して行動する」
 第二信条 「私は、人がしたくないことでも、自分の思うようにさせることができる」「他の人も、私の行動、思考、感情をコントロールすることができる」
 第三信条「私の言う通りにしない人を馬鹿にし、脅し、罰を与える、あるいは、言うことを聞く人に褒美を与えることは正しいことであり、私の道義的責任である」
 期待には2種類のレベルがある
3 「相手は私の言うことを聞くはずだ」という錯覚
4 人間関係を破壊する致命的な習慣とは?
 関係を破壊する「致命的な7つの習慣」

第 3 章 選択理論アイランドの人間関係の秘訣
1 のびのびと穏やかな日常を過ごすための習慣とは?
 関係を良くする「身につけたい7つの習慣」
2 選択理論アイランドに移住するための条件とは?
 両方の島に住むことはできない
3 ほめてあげれば人は動く……のか?
 「ほめる」のは相手を操作するためではない
4 結局、自分が我慢するしかない……のか?
 それは我慢か、忍耐か?
 自分の欲求は、自分自身でしか満たせない
5 「相手を変える」から「関係を変える」にシフトする
 人は変えられない。でも人は変わる

■ 第 II 部 選択理論・超入門

第 4 章 自分自身を上手にコントロールするために
1 人の行動のメカニズム
 行動には4つの要素がある
 操作できる前輪・直接は操作できない後輪
2 「怒り」も「落ち込み」も選択している
 「落ち込み」を選択するメカニズム
3 〈落ち込み行動〉を選択するメリット
 〈落ち込み行動〉のメリット 1 助けを求める。他人をコントロールする
 〈落ち込み行動〉のメリット 2 言い訳する。逃避する
 〈落ち込み行動〉のメリット 3 怒りを抑える
4 怒りの始まりとセルフコントロール
 「怒り」は生まれながらにプログラムされた感情
 外的コントロールを暴走させないために
5 怒りの習慣から脱出する方法
 怒る人と怒らない人の違い
6 とっさに出る無意識の行動に対処するには?
 無意識な行動とは「使い慣れた習慣」のこと
7 感情に支配されない自分になるために
 すべての行動が感情から始まるわけではない
 感情に支配されないのは、感情を無視することではない

第 5 章 もっと楽になる自分の生かし方
1 あなたを駆り立てる遺伝子の正体とは?
 人は〈基本的欲求〉に動機づけられて行動している
 基本的欲求の5種類
2 欲求の強弱で分かる「あなたが得意なこと、苦手なこと」
 〈愛・所属の欲求〉の強弱から分かること
 〈力・価値の欲求〉の強弱から分かること
 〈自由の欲求〉の強弱から分かること
 〈楽しみの欲求〉の強弱から分かること
 〈生存の欲求〉の強弱から分かること
3 〈上質世界〉自分だけの理想のアルバム
 理想のアルバムに貼られているもの
 人生で最も大切なもの
 願望は具体的な方が実現しやすい
 願望の「新規保存」と「上書き保存」、そして「消去」
4 欲求は満たさずにはいられない
 欲求は毎日満たす必要がある
 変えられない欲求、変えられる願望
 選択理論によるカウンセリング「リアリティセラピー」

第 6 章 より良い人間関係を築くために
1 快適な人間関係を築く5つのレッスン
 人が不幸を感じる理由
2 快適な人間関係のレッスン1 リクエストの極意
 期待を伝えることは〈外的コントロール〉になる?
 期待はリクエストとして伝える
3 快適な人間関係のレッスン2 相手の〈上質世界〉に入る
 リクエストを実行してもらうには
 〈上質世界〉に一生懸命に取り組む人の魅力
 「身につけたい7つの習慣」で関わる
4 快適な人間関係のレッスン3 コントロールしない・されない関係
 したくないことを頼まれるのは〈外的コントロール〉か?
 コミュニケーションの3つの立場
 「コントロールしない・されない関係」を目指す
5 快適な人間関係のレッスン4 相手の〈上質世界〉を傷つけない
 相手の〈上質世界〉に関心を寄せる
 相手の〈上質世界〉を否定してはいけない
6 快適な人間関係のレッスン5 愚痴や不満で大切な関係を壊さない
 愚痴・不満がもたらす見せかけの解決
7 〈外的コントロール〉を手放すために

第 7 章 自分を幸せにする秘訣
1 選択理論を実践するということ
 人間関係を放棄して幸せを手に入れることはできない
2 自分を変える3つの方法
 自分を変える方法1 行動を変える
 自分を変える方法2 願望を変える
 自分を変える方法3 見方を変える
3 それは、本当のストレス解消か?
 あなたのストレス解消法、役立ってますか?
 ストレスは願望と現実のギャップで生じる
4 過去の犠牲者にならない選択
 過去に原因を求めない
 現在を生きる
5 他人や状況に振り回されない生き方
 スルー力(りょく)を鍛えよう
 身近な人が〝外的コントローラー〟だったなら
6 自分の機嫌に責任を持つ
 機嫌が良いことは社会貢献になる
7 世界に広がる選択理論
 人間関係の中の自由を得る

おわりに

著者からのメッセージ

この本は、人間関係の解説書です。
「なんであいつは何度言ってもわからないんだろう…(ムカッ!)」
「どうしてあの人はこんなことするんだろう…(イラッ!)」
「なんだかいつも私ばっかり我慢してるみたい…(ションボリ)」

このような、あなたが人間関係の中で時折感じる不快なモヤモヤの理由が理解できるようになります。またこの本は、自分自身の操縦方法の説明書でもあります。

 ・どうすればそんな人間関係のストレスから脱出できるのか
・どうしたら今よりもスムーズに気分を切り替えられるのか
 ・何をすればもっと自分らしく健やかに生きられるのか

これまであなたが試行錯誤しながら取り組んできたことの答えを見つけるためにも活用していただきたいと思っています。

私たちが抱える悩みの90%以上は、人間関係の問題だと言われています。本書で説明する選択理論の提唱者である精神科医のウイリアム・グラッサー博士は、「人の悩みの中心的問題はお互いが望んでいるのに互いにうまく関われていないことにある」と言っています。

選択理論は、あなたの人間関係を今よりも快適にする方法を教えてくれます。選択理論を取り入れることで、がんばりすぎることなく、自分らしさを発揮して、強くしなやかな人間関係を築いていくことができるようになるはずです。

毎日の小さな「選択」がこれからの自分を創っていくのだとわかれば、人生に希望を持つことができるのではないでしょうか。幸せな自分を創るための方法を、ぜひこの本から選びとっていただきたいと祈っています。
(「はじめに」より)

推薦メッセージ

選択理論を身につけると人間関係が劇的に変わります。
(勝間和代)