商品詳細

ビジネスモデル全史

ビジネスモデル全史

紙の書籍 Rise of 70 Business Model Innovations ディスカヴァー・レボリューションズ
価格: 3,024円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
3,024円
2,240円
4,144円
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2014.9.17
  • ISBN978-4-7993-1563-7
  • ページ数440P
  • サイズA5判変型・並製 /

商品概要

ビジネス書アワード2冠受賞『経営戦略全史』に第2弾登場! 14世紀イタリア・メディチ家から2010年代のスタートアップまでビジネスモデルの先駆者たちの栄枯盛衰のダイナミクスを一気読み!

商品説明

●ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書 2014 第 1 位受賞!

14世紀イタリア・メディチ家、17世紀日本・三井越後屋にはじまり、2010年代のスタートアップまで、約70余りのビジネスモデルを、その背景とともに紹介。ビジネス史の先駆者たちの栄枯盛衰をストーリーで追いかけていきます。

登場するのは100社超の企業と100名超の起業家・ビジネスリーダーたち。彼らが「新たなビジネスモデルをどう生み出したのか?」「なぜ競争優位を築けたのか?」を60点を超す豊富な図版とともに学びます。
そして、現代経営が直面する2つの問い「イノベーションとはどう起こすのか?」「持続的競争優位をどう保つのか?」について、「ビジネスモデル」がどんな回答を出してきたのか、そして、われわれ自身がそれをどう実現していくのかについて考えていきます。

これまでビジネス・経営を学んできた方の復習のために、またこれから新たな道を切り開いていくための指南書として、活用していただきたい経営書の新定番です。

【本書の工夫・特徴】
1)人物・企業・書籍を写真で紹介
人物の肖像写真などビジュアル情報を豊富に掲載しました。〝先駆者たち〟の人物像や背景情報がイメージとして記憶に定着させられます。

2)豊富な索引
「人名」「団体・ブランド名」「書名」「キーワード」の4つの切り口での索引をご用意しました。ビジネス百科事典・辞書としてもご活用いただけます。

3)キーコンセプトを図解
要点を理解し、自在に使いこなすために、また、カタログ的に眺めてビジネスへのヒントをつかむためになど、さまざまにご活用いただけます。

【登場する“先駆者たち”とビジネスモデル(一部)】
 メディチ家「国際為替・決済」
 三井越後屋「現金掛け値なし」
 バンカメ「VISAカード」
 スクエア「モバイルペイメント」
 A&P「チェーンストア」
 シアーズ「GMS」
 フォード「垂直統合」
 ジレット「替え刃モデル」
 CBS「広告モデル」
 ゼロックス「従量制課金モデル」
 トヨタ「リーン生産」「系列モデル」
 オークネット「B2B eマーケットプレイス」
 デル「ダイレクトモデル」
 ギャップ・ベネトン「SPA」
 グーグル「キーワード広告」
 アマゾン「ワンストップ」「ロングテール」
 アリババ「大フリーミアム」
 メイシーズ「オムニ・チャネル」
 クアルコム・ARM「知財」
 キックスターター「クラウドファンディング」
 ズーリリー「会員制フラッシュモデル」

目次

はじめに

序章 お金にまつわる5つのビジネスモデル革新
 「巨人たちの午後」序 メディチ家を築いた ジョヴァンニとスクエアを立ち上げた ドーシー
 メディチ家による国際為替・決済システムとバチカン公金の取扱い
 トーマス・クックとアメックスのトラベラーズ・チェックによる個人国際為替
 バンカメのVISAカードがつくった社会インフラ
 インターネットと暗号とeBay。ペイパルが見知らぬ者同士をつなげた
 リアル決済の変革。スクエア革命が売り手を拡大し、買い手の経験を変える

第1章 ビジネスモデルとは何か?
 「巨人たちの午後」1 「イノベーション論」の始祖 シュンペーターと「ビジネスモデル論」の盟主 ゾット
 ビジネスモデル・フレームワークをあえて定義するならば…
 〈1期=1990年まで〉ビジネスモデルの創造と革新は続いたが、言葉はあまり使われなかった
 〈2期=1991年~2001年〉ネットビジネスの事業説明に無秩序に使われた
 〈3期=2002年~〉ビジネスモデル・イノベーションの時代

第2章 近代ビジネスモデルの創生期 (1673~1969)
 「巨人たちの午後」2 呉服屋を再創造した 三井高利とシリコンバレーをつくり出した ターマン
 革新的呉服店と公金両替商のセットで繁栄した三井越後屋
 大規模「チェーンストア」の台頭。A&P、メイシーズからシアーズまで
 フォードの「垂直モデル」、GMの「分散モデル」経営
 ジレットの大発明。なにで儲けるのかを変えた「替え刃モデル」
 ペイリーがCBSでつくり上げた「広告モデル」
 ゼロックスをサービス会社にした「従量制課金モデル」
 「シリコンバレー」を生んだスタンフォード大学のターマン

第3章 近代ビジネスモデルの変革期 (1970~1990)
 「巨人たちの午後」3 ホンダの稼ぎ頭をつくった 入交昭一郎と7-11をつくり替えた 鈴木敏文
 キヤノンは技術・顧客・流通・サービスを変えてゼロックスに挑んだ
 ホンダのCVCC、トヨタの「リーン生産」「系列モデル」がフォード・GMを超えた日
 ウォルマートと7-11の物流重視の「ドミナント・モデル」
 IBMが生んでしまった「水平分業モデル」。IT業界にベンチャー誕生の種を蒔く
 任天堂がファミリーコンピュータで編み出した「プラットフォーム・モデル」
 「B2B eマーケットプレイス」の先駆オークネットの中古車TVオークション

第4章 世紀末、スピードとITによる創造期(1991~2001)
 「巨人たちの午後」4 生まれながらの起業家 デルと深謀のパラノイア ベゾス
 ユーザー直結・在庫なし。デルが証明した「ダイレクト・モデル」の力
 GAP・ベネトンがつくり、ワールド・ZARA・ユニクロが変えた「SPAモデル」
 ヤフー「ポータル」から、グーグル「検索語広告」へ
 eBayが「C2C eマーケットプレイス」を創造した
 文字通り「爆発」した「B2B eマーケットプレイス」。巻き込まれたB2C
 ベゾスのアマゾン、「ワンストップ」「ロングテール」を支えるITと物流力

第5章 リアルを巻き込んだ巨人たちの戦い、小チームの勃興(2002~2014)
 「巨人たちの午後」5 ビジネス科学者 アンダーソンと竜馬と世界を見つめる 孫正義
 アンダーソンは「フリーミアム」を広め、実践した
 ジャック・マーの阿里巴巴集団。巨大「無料モデル」で中国市場制覇
 Youの時代。非匿名の「ソーシャル・ネットワーク」フェイスブックとエンジェルたち
 コラム 現代版三國志:阿里巴巴(アリババ)に百度(バイドウ)とテンセントが挑む
 任天堂を追い詰めるスマートフォン、ソーシャルゲーム、ウォーゲーム。PS4でソニーの復権なるか
 メイシーズは「オムニ・チャネル」でショールーミングに対抗する
 コラム 日本でのアマゾン、楽天、ヤフー・ジャパンの戦い
 チェスブロウが名付けた「オープン・イノベーション」。すべてのビジネスをサービス業に
 ジョブズが愛した「再発明」。逆張りの「垂直再統合」と「逆替え刃」で天下を取る
 「知財専業サービス」クアルコムが「垂直統合メーカー」インテルとアップルを崖っぷちに
 コラム コースの定理、ビル・ジョイの法則
 3つの「クラウド」と「メイカーズ」が示す未来。小さき者たちによる「超分散ネットワークモデル」
 コラム ビジネスモデル革新の系譜―ここまでのまとめ―

第6章 どうビジネスモデル革新を起こすのか?
 「巨人たちの午後」6 ユーモアと従業員第一主義 ケレハーとエンジニア資源をムダにさせない リース
 リーダーシップ 巨象IBMを踊らせたガースナー、P&Gを開いたラフリー
 企業文化 サウスウエスト航空を永遠の優良企業とした「ユーモア」と「素人採用」
 実行方法論 ゴビンダラジャンの「忘却・借用・学習」とリースの「リーン・スタートアップ」
 人材育成 クリステンセンの「DNA」と米西海岸の「d・school」「Yコンビネータ」
 未来への挑戦。 捧 「一隅を照らす」、ベゾス「競合より顧客」、ペイジ「競争より創造」

補章 今、日本から世界に挑戦できること
 セミ・クローズド×人力で戦うリンカーズの「bマッチング・イノベーション」
 企業でなくセミプロ個人の集団戦で戦う「セミプロ クラウド・ソーシング」
 単独でなく組み合わせで戦うMUJIの「顧客時間型オムニ・チャネル」
 製品でなくニッチな部品・素材で戦う「スーパー機能部品・材料」
 「巨人たちの午後」番外編 クリステンセンと私

おわりに
人名索引
団体・ブランド名索引
書名索引
キーワード索引

著者からのメッセージ

『ビジネスモデル全史』というこの本の題名には、2つの意味が隠れています。ひとつ目は「ビジネスモデル」の「ビジネス用語・経営戦略用語」としての歴史です。1期は、はるか昔から1990年頃まで、2期は2001年ドットコム・バブル崩壊まで、そして2002年以降3期として、「ビジネスモデル」は2度目の絶頂を迎えています。

書題のもうひとつの意味は、「ビジネスモデル革新(イノベーション)」の歴史です。歴史上、どんなビジネスモデルが存在し、それはどこでどうやって生まれてきたのかを概観していきます。

「ビジネスモデル論の3期にわたる変遷」と一緒に、その「先駆者たちの栄枯盛衰のダイナミクス」を味わってください。

ニュース

・累計 5 万部を突破しました
・2014/12/22発売 「PRESIDENT」で紹介されました
・2014/12/08発売 「週刊エコノミスト」で紹介されました
・2014/11/10発売 「日経ビジネスアソシエ12月号」ビジネスパーソンのための新刊ガイドで紹介されました
・2014/10/27発売 「PRESIDENT」で紹介されました
・2014/10/26発売 「朝日新聞」 キャンパス発 気になる新刊で紹介されました
・2014/10/25発売 「Forbes JAPAN」 GENERAL STATEMENT で紹介されました
・2014/10/11発売 「週刊ポスト」 ベストセラーランキングで紹介されました
・2014/10/12発売 「日経新聞」 読書欄で紹介されました