商品詳細

意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本

意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本

紙の書籍
価格: 1,512円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
1,512円
1,120円
2,073円
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2014.10.28
  • ISBN978-4-7993-1584-2
  • ページ数248P
  • サイズ四六判・並製 /

商品概要

数多い手帳の中から、どう選ぶ? スマホとの使い分けは? 仕事や生活にフィットした手帳で時間をフル活用し、あなたの能力を最大限に発揮するための「手帳のトリセツ」。店頭にあふれる色とりどりの手帳の中から、自分に合った手帳をどう選び、どう使うか。ワークシート形式で、具体的なイメージが見えてくる!

商品説明

秋口になると、書店や文具店に色とりどりの手帳が並びます。数多くの出版社やメーカーが工夫をこらし、サイズや機能、デザインも実にさまざま。いったいどの手帳を使えばいいのか、選ぶ段階から悩んでいる人は多いでしょう。

また一方で同時期に、手帳をテーマとした書籍やムックも店頭を賑わせます。それらは有名な経営者やビジネスパーソンの手帳術を紹介したり、各メーカーから発売される最新の手帳をカタログのように掲載したりしています。

選択肢が増え、使い方のガイドもたくさん出てくると、どんな手帳を選び、どのように使えばいいのか、ますますわからなくなってくるのではないでしょうか? 本書はそんな状況を整理し、みなさんに自分なりの手帳の選び方・使い方を見つけてもらうために書かれた、これまでありそうでなかったガイドブックです。

前半では、ワークシートを使って利用目的や機能をはっきりさせながら、自分の仕事の仕方や生活スタイルにフィットした手帳(と、その使い方)を見つけていきます。そして後半では、達人と呼ばれる人たちの手帳の使い方を紹介し、また、さまざまな知的生産活動と手帳との関係にまで論を広げます。これは手帳に関する著作を数多く出してきた筆者のひとつの到達点といえるでしょう。

次の手帳を選ぶ前に、また、有名人の手帳術を学ぶ前に、まず知っておきたい基本の一冊です。

“達人5名の手帳術”掲載。
ビジネス書初の試み! 人気スマート文具アプリSHOT NOTE、CamiApp対応。本書のワークシートがスマホで読み込めます。
※ 注記
本書ではビジネス書初めての試みとして、各章末で記入していただいたワークシートを、スマート文具アプリ「SHOT NOTE」「Cami App」のいずれかを使い各種クラウドサービスに取り込めるようになっています(無料)。ただし電子書籍においてその機能は対応しておりませんので、ご了承ください。


(「この本の使い方」より)
本書は、おもにビギナーに向けた手帳の選び方、使い方を説明する本です。近年の手帳をめぐる状況を鑑みつつ、各種の手帳とその使い方を紹介し、あなただけの手帳とその使い方を見つけてもらうために書きました。手帳をいろいろな要素に分解することで、「私にはこの手帳が合っている」「この用途に使いたい」という指針を見つけ、それをワークブック部分に書き込んで活用していただくことを目的としています。“手帳を見つける”というとちょっと変わっているように思えるかもしれませんが、以下、順に説明していきます。

まず序章では、現在の手帳をめぐる状況を簡単に説明・分析します。これはここ数年で、手帳が、その言葉から想像するよりはもっと多様な使われ方の実態を備えるようになったからです。序章ではそれを簡単に整理しています。こういうことに興味がない方は飛ばしていただいて結構です。

第1章では、ハードウェアとしての手帳の選び方を解説します。サイズや綴じ方、記入欄のデザインなど、手帳を構成するさまざまな要素について、それぞれの特徴を解説します。ここに書かれたことを参考に、手帳本体を選んでいただければと思います。

第2章では、手帳の使い方各種を説明します。予定管理以外のいろいろな使い方を紹介しました。すべてをやらなくても大丈夫です。スマホにアプリをインストールするように、手帳の使い方を選んで使うイメージです。

第3章は、5人の達人に実際の使い方を聞きました。ひとりを除いては、どの達人も既製品の手帳を自分なりにアレンジして使っています。達人たちの例を参考に、どんな目的に手帳をどのように使えばいいか、参考にしていただければと思います。同時に、手帳以外のこと、たとえば影響を受けた本とか、起床/睡眠時間、意識している習慣などについても語ってもらいました。これは、達人と呼ばれる方々は、手帳だけではなく、日常の生活や健康なども意識しているという仮説に基づいています。彼らの生活習慣も手帳術と同じくらい参考になると思います。

さらに最後の第4章では、仕事や生活の主体である「あなた自身」のメンテナンスとパワーアップの方法について触れています。手帳をより働かせるために、人間の側の能力を高めるという、他の手帳関連書には あまりない“倒錯的”な提案です。手帳をいくらうまく使っても、たとえばコミュニケーション能力が欠けていては、仕事に支障を来し、人生の可能性を狭めてしまうと考えるからです。人間の状態を整え、能力を拡張するために、メンテナンスとパワーアップのための力を同心円状の模式図にまとめてあります。それぞれに対応した書籍も紹介しました。ここを読み、自分の弱点を自覚して、メンテナンスやパワーアップの計画を作ってください。そしてそれを手帳に記入して実行すれば、自分のウィークポイントを克服し、さらなる時間活用ができるようになるはずです。

目次

まえがき

この本の使い方 ─手帳とその使い方を発見してください─

PROLOGUE なぜ、いま手帳なのか?

0 なぜ、いま手帳なのか?
 自己啓発と文具ブームに挟まれた肥沃な三角州
 ペンと紙の間にはエロスがある
 手帳探しはドクターショッピング?

1 誰でも手帳を持っている時代
 手帳的アプリが各種登場
 スマート文具の登場と普及
 自分に合った一冊の手帳にたどりつくために

2 手帳を使えば習慣が身につく
 時間が見えるようになる
 先読みと準備を積極的に進められる
 手帳のアドバンテージとは
 目的は結果を出すこと
 手帳だけでは足りないものもある


CHAPTER1 選び方のポイントを知ろう

0 「おすすめの手帳」は人によって異なる
 手帳は「本体選び」+「記入法」+「ワークフロー」で完成する
 日付記入式の手帳もある
 理想の手帳に近いものを探す

1 綴じ方で選ぶ
 1.綴じ手帳:手軽に使えるのがメリット
 2.システム手帳:カスタマイズ性が無限
 3.モジュール式手帳:手軽だがカスタマイズもできる

2 サイズで選ぶ―情報量をとるか、持ち運びやすさをとるか
 どこに収納するかもポイント
 ノートやメモ帳と併用しやすいか
 システム手帳の場合
 異なるメリットのどれを選ぶか

3 スケジュール記入欄のタイプで選ぶ
 年間予定表
 月間ブロックタイプ
 月間横罫タイプ
 ガントチャートタイプ
 週間レフト式
 週間バーチカル式
 週間ホライゾンタル式
 一日1ページ式
 足りない要素は自ら補う手も

4 コンテンツ・細部の情報で選ぶ
 周辺情報もチェック

5 自作手帳はやってみるべき?
 自作手帳の〝損益分岐点"

6 システム手帳の現在
 進むデジタル対応
 新しい構造を持ったバインダーの登場
 新規格の登場と老舗の復活
 コラム1 便覧・記入欄が足りないときは……


CHAPTER2 手帳の基本機能を確認しよう

0 手帳本来の目的を再確認する
 効率を上げ、人生の充実を得るために使う
 手帳術=「記入法」+「ワークフロー」

1 手帳の基本機能1 スケジュール管理 ― いかに時間を効率化するか

2 手帳の基本機能2 ToDoリスト ― 「やること」をどう管理するか
 ToDoリストの作り方

3 手帳の基本機能3 メモ ― どうメモし、どう再活用するか
 何を、どこにメモするか
 参照する習慣をつける

4 手帳の基本機能4 ログ―予定ではなく“やったこと”の記録
 何を記録するか
 目的特化の日記
 何に記録するか

5 手帳の基本機能⑤目標管理―夢手帳の登場で一般化
 いつ、どこに書くのか
 たまに見直して更新する

6 一冊の手帳で各種機能を実現するには
 ワークフローも含めた役割定義を
 コラム2 スマホアプリを手帳と併用する


CHAPTER3 5人の達人はいかに手帳を使ってきたか

 1人目の達人 あいさいか大田正文氏 自己実現のために編み出したシンプルな方法
 2人目の達人 コボリジュンコ氏 「自分磨きノート」と各種スマホアプリを併用
 3人目の達人 佐川博樹氏 オリジナルの「スライド手帳」と診断士3人会
 4人目の達人 坂下仁氏 破産しかけた現役銀行員のアナログクラウド手帳術
 5人目の達人 北真也氏 「7つの習慣」と〝ライフハック"を「ほぼ日手帳」で融合
 コラム3 「手帳音頭」を歌おう


CHAPTER4 手帳は人生の可能性を広げる

0 効率を高めるために、メンテとパワーアップ!
 仕事のスキルや、自分を取り巻く環境を見直す
 同心円の中心=ベーシックな能力
 ビジネス雑誌の特集テーマは、これらを繰り返し扱っている

1 心身の健康―もっとも根本的なリソース
 夏風邪で大きなオファーを逃した!
 結果がわかる〝健康"から着手
 歯は治療しきって定期検診に
 メンタルはどうやったら整うか
 からだと心は表裏一体
 心にわだかまりをためない

2 環境―忙しいときになぜ机を片づけたくなるのか?
 環境は体の延長
 ノウハウよりは、実態に即した原理原則
 天才ならば許されるが……
 吉野千明はなぜ洋服を大人買いしたのか

3 道具―デジタル機器とアナログ文房具
 文房具やPCを“研ぐ”
 手帳はビジネス書テーマの〝幕の内弁当"
 道具の逆説

4 時間術―時間は畑である
 単独では意味がない

5 コミュニケーション術―ビジネスは人と人とのやりとり
 デジタルとオーバーラップする領域

6 その他のスキル―個別の能力を鍛えよう
 コラム4 スピリチュアルは人生を変えるのか

あとがき