商品詳細

国語が得意科目になる「印つけ」読解法

国語が得意科目になる「印つけ」読解法

紙の書籍
価格: 1,620円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
1,620円
1,200円
2,220円
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2016.5.13
  • ISBN978-4-7993-1870-6
  • ページ数240P
  • サイズA5判・並製 /

商品概要

○(まる)と―(せん)をつけるだけ! 文章が苦手な子どもでも、ラクに読めるようになる。400名以上の難関中学合格者を指導してきた人気国語講師が教えるシンプルで簡単なメソッド!

商品説明

文章の構造を「見える化」すれば、文章がラクラク読めるようになる!

「どんなに勉強しても、国語の成績が上がらない」
「国語の勉強の『やり方』がわからない」
「そもそも、国語の勉強の『やる気』が起きない」

そんな小学生が文章をすらすら読めるようになるには、文章に○印や傍線、記号などをつけるのが非常に有効です。それが、本書でご紹介する「印つけ」読解法。本書では、単なるテクニックではなく、文章がラクに読めるようになるためのシンプルなメソッドとして、この「印つけ」のやり方をご紹介していきます。


■ ルールはたったこれだけ!カンタン「印つけ」

<物語文>
1 「人物」に○をする
2 主な「できごと」「気持ち」に――線を引く
3 「場面の変わり目」に「V印」を入れる

<論説文>
1 「話題」に○をする
2 「重要文」に――線を引く
3 「具体例」に「→ ←」をつける

<随筆文>
1 「体験」に「→ ←」をつける
2 「感想」に――線を引く

目次

はじめに

 国語ができる子は、算数もできる
 「国語なんて勉強してもしょうがない」?
 まずは、国語にやる気を!
 本書の構成


第1章 国語は、生まれつきのセンスではありません!

「国語が苦手……」が「国語が得意!」になった3つの例
 事例1 国語の偏差値40から、念願のフェリス合格を果たしたAさん
 事例2 国語の偏差値45から、麻布合格を勝ち取ったBくん
 事例3 国語の偏差値が50でも、超難関校に「全勝」を果たしたCくん
 難関校入試に強い子の特徴とは?

見落としがちな「勉強をしていない子」4つのタイプ
 その1 塾のテストの成績だけよくて満足している子
 その2 「国語はやらなくてもできる!」と思い込んでいる子
 その3 勉強を形式的に見せかけだけでやっている子
 その4 何でも人のせいにする子

まずは、「偏差値55」を目指しましょう
 文章の面白さがわかるのは「偏差値55」から
 ご家庭でもできる「偏差値55」に乗せるためのおすすめの勉強法


第2章 文章がラクに読めるようになる「印つけ」読解法

子どもが国語の勉強をしないのはなぜ?
 国語ができるようにするには?
 「結果を急がない」ことが、いい結果につながる

そもそも、文章が読めない子はどうしたらいい?
 子どもが自分でふりがなをふる
 文章の行間が読み取れるようになる方法

「印つけ」読解法をやってみよう!
 印をつけることの意味は?
 印つけの際に、本当に気をつけるべきことは?

印つけのしかた1 物語文
 物語文の着眼点
 印つけルール1 「人物」に○をする
 印つけルール2 主な「できごと」「気持ち」に――線を引く
 印つけルール3 「場面の変わり目」に「V印」を入れる
 場面を「映像化」して読むのも大事

印つけのしかた2 論説文
 論説文の着眼点
 印つけルール1 「話題」に○をする
 印つけルール2 「重要文」に――線を引く
 「しかし」の直後に重要文がくる
 印つけルール3 「具体例」に「↓  ↑」(かぎかっこ矢印)をつける
 要旨・要約も書けるようになる

印つけのしかた3 随筆文
 随筆文の着眼点
 印つけルール1 「体験」に「↓↑」(かぎかっこ矢印)をつける
 印つけルール2 「感想」に――線を引く

記述問題でよく間違う子はどうしたらいい?
 設問を分解する(設問文分析解答法)
 1 「どういうことですか」(言いかえ)問題の解き方
 2 「どういう気持ちですか」(気持ち)問題の解き方
 3 「なぜですか」(理由)問題の解き方
 部分的に合っていれば「△」をあげるのがコツ

選択肢問題でよく間違う子はどうすればいい?
 選択肢を分解して、○×をつける


第3章 国語が得意科目になる「印つけ」読解法【実践編】 中学入試問題に挑戦しよう!

実際に「印つけ」をやってみよう!
問題1 横浜雙葉中学校(2003年)
問題2 麻布中学校(1984年)


おわりに

著者からのメッセージ

よく、「国語なんて勉強しても伸びない」と言う人がいます。「子どものころから普通に日本語を使っているから、国語の勉強をしなくても60点ぐらいは取れるはず。勉強をしても、70点ぐらいしか取れないだろうから、やるだけムダ」と思っているのです。

しかし、それは違います。本当は、100点満点を取れるのです。

では、あと30点分を伸ばすためには何が必要だと思いますか? それは、「やる気」と「スキル」です。

このうちの「スキル」とは、どうすれば文章を正しく読み取れ、問題を正しく解けるのかという作法のことです。具体的には、○印をつけたり傍線を引いたりしながら文章を読む「印つけ」の方法がメインになります。

「印つけ」というと、高校現代文のテストで点数を取るための「テクニック」というイメージがある方もいらっしゃいますが、実は、文章を読むのが苦手な小学生が、文章をラクに読めるようになるきっかけとして非常にすぐれたものです。

本書では、単なるテクニックではなく、文章がラクに読めるようになるためのシンプルなメソッドとして、この「印つけ」をご紹介していきます。
(「はじめに」より)