商品詳細

テレビ・雑誌・ネットが絶対言わない美容医療の最新事情

テレビ・雑誌・ネットが絶対言わない美容医療の最新事情

紙の書籍 ここまでできる! 上手な活用法と注意すべきポイント
価格: 1,620円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
1,620円
1,200円
2,220円
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2016.7.13
  • ISBN978-4-7993-1925-3
  • ページ数296P
  • サイズ小B6判・並製 /

商品概要

エステや化粧品では満足できない。でも、美容医療は怖いと思っているあなたへ。この一冊で、いいところ・悪いところ全部わかります!

商品説明

エステや化粧品では満足できない。でも、美容医療は怖いと思っているあなたへ。

アンチエイジング、プチ整形がブームになり、女性だけでなく男性も容貌をよくするための選択肢がぐっと増えました。特に、メスを使わない「プチ整形」は、「簡単で安い」「短時間でできる」「気に入らなければ何度でもやり直しできる」と喧伝され、気軽に受けられるもの、という認識が広がりつつあります。ところが、ときどき新聞等で報道される通り、美容医療のトラブルは絶えません。
 
本書では、どうすれば発達した美容医療を上手に受けることができるのか、美容医療業界を20年以上取材し続け、NHK「クローズアップ現代」にもゲスト出演したジャーナリストがその最新事情をあますところなくお伝えします。

・美容医療で、どんなことができる? 費用はどのくらい? シミ取り/シワ取り/脱毛/植毛/二重まぶた/隆鼻/小顔/ダイエット/歯列矯正…
・雑誌・ネットの情報を信じてはいけないワケとは?
・信頼できる医師・クリニック/行ってはいけないクリニックの見極め方とは?
・失敗しないカウンセリングの受け方とは?
 
美容医療は、「信頼できるよい医師」を選ぶことが成功のすべてです。付録には、「全国美容医療信頼の名医90人」のリスト付き!

興味がある、これから利用してみたいと考える人必読の一冊です。

目次

はしがき

第1部 人間は、どこまで美しくなれるのか プチ整形から再生医療まで、最新美容情報

第1章 プチ整形
 進化する「プチ整形」の光と影
 ヒアルロン酸注入
 ボトックス注射
 PRP治療
 失敗したらその被害は「プチ」ではない

第2章 美容外科・矯正歯科
 二重まぶた
 鼻を整える
 口元・歯並びを整える
 小顔にする・あごを細くする
 豊胸
 ダイエット(脂肪吸引)
 植毛
 脱毛
 消臭
 美肌・アザ、シミの治療
 シワ・タルミ治療

第2部 失敗しない美容医療の受け方 美容医療の実態と上手な活用方法

「信頼できるよい医師」を選ぶことが成功のすべて

第3章 日本の美容医療業界の真実
 未熟な技術の医師による診療・手術がほとんど
 医師免許さえあれば、30以上の科を
 どれでも診療できる日本の医療制度
 日本の一般医師は、「医師免許を持った準公務員」
 日本の美容外科医は「医師免許を持ったビジネスマン」
 長く続いていれば信頼できる「個人クリニック」
 個人クリニックより広範な治療ができる「熟練医グループ医院」
 最近増えている、危険な「ついでにクリニック」
 大手美容外科医院こそ、もっとも危険
 大学付属病院の美容外科は「研究」「教育」の場でもある
 美容外科医に形成外科の知識・技術は不可欠
 2つの同名の「日本美容外科学会」の罪
 「矯正歯科医」も経歴に要注意

第4章 「信頼できるよい医師」の選び方
 最初によい医師にかかることが肝心
 医院の形態から選ぶ
 医師の資格から選ぶ 
 自分とセンス・相性が合う医師から選ぶ
 納得できるまでカウンセリングを受ける
 「美容外科相談ビジネス」には要注意
 海外では絶対に受けてはいけない
 性格的に美容医療が向かない人も
 
付録1 美容医療 信頼の名医リスト
付録2 美容医療が受けられる大学附属病院リスト
付録3 もっと美容医療を知りたい人のための書籍紹介

あとがき

著者からのメッセージ

「人は、かたちありさまのすぐれたらむこそ、あらまほしかるべけれ」 (人は容貌や身なりが優れているのが望ましい)と兼好法師が『徒然草』第一段に書いたのは、今から900年前。 現代も、「人は見た目が9割」「面接でも美人・イケメンが有利」などと、第一印象が重要だと考えられているのは同じです。「見た目」は「幸せ」と直接つながりませんが、人生の選択肢が広がることは今も昔も変わりません。

でも、900年前は兼好法師が「身分と容貌は生まれつきだよなあ」と嘆かざるを得なかったのに、現代は、プチ整形にはじまって、美容外科・美容皮膚科・歯科矯正・再生医療の応用など、美容医療が格段に進歩して、顔と見た目を本人の希望に応じて、全身にわたってつくり変えることが可能になっています。素晴らしい時代になったものです。しかし顔と見た目を簡単に変えることのできる時代になったからこそ、情報の選び方、かかわり方がとても難しくなっています。コンプレックスを解消して新しい一歩を踏み出した人がいる一方で、失敗して人生が暗転した人もいます。それらのネガティブな情報におびえて、発達した美容医療を受けるのをためらう人も多くおられます。

私の医療ジャーナリストとしての40年を振り返ってみると、前半の20年は一般医療を、後半の20年は美容医療と再生医療を取材・インタビューしてきました。その中で、美容医療は、デリケートで、閉ざされた、特殊な医療だと深く感じました。

本書では、最新の美容医療の技術を紹介しつつ、この発達した技術を上手に活用する方法をお伝えしていきます。厚生労働省のチェックがしっかり行われている一般医療と違って、美容医療は、厚生労働省のチェックはほとんどなく、美容外科に至っては「日本美容外科学会」という同じ名称の学会が2つある(!)ために、統一的な指導も行われていません。治療のことより、お金儲けのことを第一に考えている医師が多いのが現状です。

美容医療を受けたいと思っても、一般的な人が目にする美容医療の情報は、テレビ・女性誌・ネットの広告や、大げさなビフォーアフターが喧伝されるテレビ番組などに限られています。大新聞も、医療事故などのいわゆる「社会面の事件」以外の報道をしないので、的確な情報が圧倒的に不足し、偏った情報ばかりが氾濫しています。

この本では、まず、現代の美容医療で、どこまで人間の容姿を変えることができるのかを、プチ整形から美容外科・美容皮膚科・矯正歯科・再生医療にいたるまで、最新の情報とその上手な受け方、またそれぞれの治療の長所・短所を明らかにします。

次に、いよいよ美容外科を受けてみようかな、カウンセリングだけでも受けてみようかなという人への実践編が、第2部です。このような状況の中で、「技術」「経験」「人格」を備えた医師を選ぶにはどうすればいいのか。カウンセリングはどのように受け、手術はどのように受ければいいか。ネットにはびこる「相談室」ビジネスは、どんな仕組みで相談業務をしているのか。

現代日本の美容医療の世界がどのようになっているかを、取材データを元に詳しくレクチャーします。
(「はしがき」より)