商品詳細

朝の余白で人生を変える

朝の余白で人生を変える

紙の書籍
価格: 1,404円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
1,404円
1,040円
1,923円
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2016.11.25
  • ISBN978-4-7993-2000-6
  • ページ数264P
  • サイズ小B6判・ソフトカバー /

商品概要

朝のひとときは、自分のための「余白」の時間。「朝活の第一人者」がおすすすめする早起きで毎日を輝かせる方法。

商品説明

朝いちばんの心の「余白」が1日を左右する! 効率を追い求めなくては、という強迫観念からふっと立ち止まってみませんか? 朝の、なんでもないスキマ、ほっとする余裕こそが幸福に生きるためのたいせつな「魔法の時間」です。

・朝イチの時間で、心と身体をチューニングしよう
・夜クヨクヨしそうになったら、朝クヨクヨする
・心から手に入れたいと思ったら、あれも!これも!を卒業する
・残業があっても、朝の余白をあきらめない
・失敗は、朝の時間に「上書き保存」しちゃおう
・朝時間でココロを「超回復」させよう
・夜ほっとするより、朝先取りしてほっとする
・「望まない夜更かし」とはサヨナラしよう
・成長は、時間差という「余白」をへてやってくる

目次

はじめに

序章 なぜ、朝の余白が必要なのか
 朝いちばんの気持ちが1日を左右する
 「朝、イコール効率的」ではない。朝こそぼーっとしよう
 朝イチの時間で、心と身体をチューニングしよう
 スキマがないと、新しいものは入ってこない
 スキルアップの強迫観念から自分を解放しよう
 夜ほっとするより、朝先取りしてほっとする
 朝の余白が、頭や心のコリをほぐす
 最後の追い込みより、最初の仕込み
 手帳で時間を整え、余白をつくろう
 早起きしようと思える明日があるって素晴らしい

第1章 人生に余白をつくる
 毎朝、頭を「棚卸し」して在庫整理をしていこう
 モヤモヤ整理の具体的方法
 余白たっぷりのノートをひらめきツールにしよう
 夜クヨクヨしそうになったら、さっさと寝て朝クヨクヨする
 クヨクヨしそうになったら「どうしてクヨクヨしているのか」を上からながめてみる
 夜と朝に「よかった探し」をサンドイッチする
 昼や夜にやっていることを朝にもってくるとおもしろい化学反応が生まれる
 ときには、仕事といっさい関係ないことをやってみる
 夜をもっと楽しみたい!が早起きの理由だっていい
 目標はあくまででっかく、大風呂敷を広げて妄想しよう
 つらいことも、自分をヒーロー(ヒロイン)だと思えば楽しくなる
 「Fake it till you make it」な大風呂敷目標の見直しも、朝しよう
 失敗は、朝の時間に「上書き保存」しちゃおう
 夢の実現に必要なのは「情熱・論理・巻き込み力」

第2章 身体に余白をつくる
 早起きで、地球と自分のリズムを合わせていこう
 森林浴はなかなかできなくても、朝日浴なら毎日できる
 太陽の光を自分に取り込む、元気が出てくる超簡単な習慣
 手帳を使って、身体のリズムをあらためて見つめ直そう
 朝時間でココロを超回復させよう
 日が短くなったほうが、早起きしたぞ!の実感が得やすい
 整体で気づいた、朝イチの姿勢シャキ!の効果
 夜とはまた違った風情が楽しめる早朝月見のすすめ
 朝イチのよい言葉は、1日を楽しくすごせるポイント
 コンプレックスは隠すより活かす! 朝見える欠点をどう活かせるか考えよう
 早起きをすると空腹になる……上手な小腹の満たし方
 毎朝自分が生まれ変わっていると思えば、健康習慣も続けられる

第3章 仕事に余白をつくる
 残業体質の会社でも余白をつくるのをあきらめない
 「自分締め切り日」をつくって、宣言しよう
 朝を「俯瞰」の時間にしよう
 気持ちが乗らないときは、細々した事務作業を朝終わらせてリズムをつくる
 予定が決まった順に、機械的にスケジュールを埋めない
 夜の楽しい余白のためにデッドラインを逆算する
 ただ早起きしているだけで、勝手に信頼がついてくる
 余白は「30分前行動」でつくれる
 朝の社内交流が会社の雰囲気を変える
 「なぜ」を自分に問うことで「ゆでガエル」を阻止する
 いま「大好きなこと」を自由にできている人が、そうなる前にしていたこと
 「やり残し」は、「戦略的先送り」と言い換えて棚卸しする
 「戦略的先送り」ができれば、「望んだ夜更かし」と「望まない夜更かし」の区別ができる

第4章 勉強に余白をつくる
 心から手に入れたいと思ったら、あれも!これも!を卒業する
 資格マニアだっていいじゃない
 資格勉強をする目的を、朝の時間で洗い出そう
 勉強を続けたことによる「サンクコストの罠」に気をつける
 朝は暗記モノの詰め込み作業は避ける
 モチベーション維持のコツは1週間単位で区切ること
 早朝読書で、かろやかに行動してみよう
 本番でいつも緊張しすぎる人への魔法の言葉
 浪人という「人生の余白」で得たかけがえのない言葉たち

第5章 人間関係に余白をつくる
 デジタル全盛だからこそ、人とじゃなくて自分とつながる
 アクティブに孤独を楽しもう
 「ひとり時間」と「みんな時間」 ─朝と夜の特長を活かし、行動を変える
 朝の余白は相手に対する寛容さもはぐくむ
 消去法の「やりたい」で、本当の「やりたい」を隠していませんか?
 「神様が見ているよ」と思えば、神様が手をさしのべてくれるまでやろう、と思える
 飲み会と早起きを両立させるコツとは
 勘違い早起きに注意。好かれる早起きキャラを目指す
 嫌な気持ちは、見すごさずに、朝見すえる
 朝の時間でポジティブ言葉転換リストをつくってみよう
 ポジティブな言葉をすぐに思いつくようになれるポイント
 わかるように伝える練習を、朝してみよう
 ネガティブを徹底的に出しきってから、ポジティブを吸い込もう
 「おはようは自分から」ゲームで、社内の空気を自分で変える

第6章 家族関係に余白をつくる
 日常は、立場を変えるだけで非日常になる
 家族への感謝の気持ちは、朝イチで言葉にする
 親への感謝は、子どもが言っているふりをして伝えると照れくさくない
 イライラカリカリの原因はすべて「余白」のなさ
 朝時間がなかなか取れない人は「できたらいいな」をリスト化する
 思いどおりにいかない朝は、プラン分けですべきことをリスト化しておく
 子育てママの時間術のキモは、余白の死守とコミュニケーションの工夫
 時短アイデアは「ふせん」を使って考えよう
 夏休みの宿題は、最初にやって遊んじゃうタイプのほうがいい
 成長は、時間差という「余白」をへてやってくる
 「残業しても17時」の世の中をつくりたい

おわりに

著者からのメッセージ

この本では、一般的にはあわただしく、忙しいと思われがちな朝に、あえて自分のために上質な時間をとり、自らのあり方を整えることを「朝の余白」と名づけました。

最近は、ニュースを知りたいときに、紙の新聞で読むよりも、ネットでパッと目についたタイトルをクリックし、記事ごとに細切れで読む人が多いのではないでしょうか。ドラマや映画を定額制で時間を気にせず見放題できるサービスもありますし、番組を録画したうえでCMを飛ばす機能がついているテレビもあります。目的をもって調べよう、必要な情報が必要なだけほしい、という意欲がある場合は、いまほどよい時代はないでしょう。

でも、こうしてネットやデジタルの恩恵を享受しながらも、私はときどきむしょうに、一見「無駄」だと思えるようなことをしたくなります。目についた雑誌を手に取ってなんとなく眺めたり、いつもは経済記事だけをピックアップして読む新聞を、社会面から読みはじめたり、ネット書店ではなくて本屋さんで、意味なくぶらぶらしたりしたくなるのです。あえて探そう、求めようとしないで、目に入った情報を受け止めたい、という衝動にかられます。「これ!とは決まっていないけど、何かを見つけたい!」「宝探しみたいな感覚を楽しみたい!」と思うのです。

私たちはふだん「あれもこれも」を追求し、なんでも効率化することに夢中です。しかし、効率的にてきぱきと情報を摂取しているようにみえて、振り返ってみると何も覚えていなかったり、いつのまにか、「手段」と「目的」をはきちがえて、間違った方向に進んでいたりーーということも往々にしてあるのではないでしょうか。

私は、本来の自分自身の感覚を取りもどす手段として、「朝の余白」がいままで以上にたいせつになってくるのではないかと考えています。朝は、自分さえ早く起きることができれば、周囲の邪魔も入らず、ひとり静かに自分と向き合うことができます。周囲の情報をインプットすることに心をとらわれずに、自らわきあがる「検索窓」に入れられない気持ちを、朝の時間で見つけてみませんか?
(「はじめに」より)