商品詳細

3 時間半で国際的常識人になれる  「ゆげ塾」の[速修]戦後史(欧米編)

3 時間半で国際的常識人になれる  「ゆげ塾」の[速修]戦後史(欧米編)

紙の書籍
価格: 1,728円(税込)
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2017.5.18
  • ISBN978-4-7993-2099-0
  • ページ数424P
  • サイズ四六判・ソフトカバー /

商品概要

受験生だけのものにしておくのはもったいない!「センター試験9割得点」を確約する世界史専門塾が書いた、しびれるほど面白い戦後史講義。

商品説明

「これ以上ないほど読みやすい!」知る人ぞ知る、人気の世界史専門塾の講師による、戦後史がざっくりわかる本。

東京・池袋にあるという、世界史専門塾・「ゆげ塾」。

「塾生の半数以上が国立・早慶に進学」
「塾生の9割以上がセンター世界史得点率9割以上」
「講師はゆげ先生ただひとり。その授業は明快にして論理重視」
「授業が毎回、『新たな発見』に満ちている」
「ゆげ先生は先日、自転車を盗まれて公園で号泣したらしい」

ともっぱらの評判ですが、そんな謎の塾・「ゆげ塾」の門外不出の授業がこのたびはじめて書籍になりました!

授業のライブ感そのままに、冷戦前夜から雪どけ、新冷戦を経て現在までの国際関係史と、アメリカ、西ヨーロッパ、ソ連・東欧諸国の各国史の「大事なところ」だけを、一気に読むことができます。

特に、教養として戦後史の学び直しをしたいビジネスマン、大学受験前に戦後史をざっと振り返りたい高校生、普通の歴史本に飽きてしまった歴史ファンの方にぜひお読みいただきたい1冊です。


<現代史って、こんなにおもしろかったのか!>
・ 冷戦は大戦中から進行していた!?
・ ソ連がミサイル開発で先攻をとった理由とは?
・ アメリカがヴェトナム戦争で負けたのはテレビが原因!?
・ なぜアメリカは中東の和平を促したのか?
・ バブル崩壊の原因は「プラザ合意」だった?
・ 資本主義陣営が西ドイツ建国を急いだ理由とは?

目次

まえがき 戦後史を始める前に
自己紹介
一般書として読む方へ
学習参考書として使う受験生へ
本書の読み方…とにかく読み進めて
本書の必須概念…右翼と左翼
本書の構成

I部 国際関係史

1 章 冷戦前夜
01 冷戦は大戦中から進んでいた!?
02 勝者の世界分割
03 張り詰めた空気…理由は遅すぎた救援
04 実は仲が良かった米ソ
05 米大統領がソ連に懇願…
06 原爆投下は冷戦開始のゴング

2 章 高まる緊張
01 これが冷戦の荒波だ
02 余裕で大惨敗したチャーチル
03 鉄のカーテンの向こう側
04 倒れるドミノを食い止めろ
05 これぞばらまきマーシャルプラン
06 赤い連絡網コミンフォルム
07 共産主義だけど仲良くしていいですか?
08 東欧の優等生チェコ…まさかの変身
09 人質にとられた陸の孤島…ベルリン封鎖
10 経済力を背景に強引な通貨改革
11 西ベルリンを救え!…ベルリン大空輸
12 資本主義陣営が建国を急ぐ理由
13 通貨とは国家である
14 キーワードは…“ 民主”
15 待たせたな!腹をすかした子どもたちよ
16 次のソ連軍の動きに備えて
17 冷戦の中の熱戦
18 平和とはバランス
19 倒れるドミノを食い止めろII
20 米比相互防衛条約
21 ANZUS
22 日米安全保障条約
23 米韓相互防衛条約
24 SEATO
25 米華相互防衛条約
26 西ドイツNATO 加盟
27 METO

3 章 歩み寄る東西陣営
01 雪どけ
02 永遠にお別れ
03 日ソ仲直り宣言
04 とけきらない雪
05 まったく同じ恐怖と、まったく同じ対応

4 章 いじめられっ国の台頭
01 ナタで近代要塞に挑む
02 勇気づけられた弱者たち
03 最強の弱者連合
04 第三勢力の仲介

5 章 平和運動
01 平和への道
02 史上最大の署名運動
03 三度も核に苦しめられ…
04 アインシュタインの遺言

II部 戦後アメリカ史

6 章 戦後アメリカ概論
01 覚えずにわかる大統領就任年
02 戦争の国アメリカ

7 章 トルーマン ~好戦的な高卒大統領~
01 一応、左派系大統領だが左派にキツい
02 国を追われたチャップリン

8 章 アイゼンハウアー ~戦嫌いの司令官~
01 緊張緩和と再緊張の大統領
02 雪どけの53 年
03 怖いからソ連と仲良くしたい
04 ミサイル開発でソ連が先攻をとるワケ
05 最高レベルに怖い客
06 U2 事件…スマイルの裏側で
07 ぶっちゃけた退官演説

9 章 ケネディ ~非開示の暗殺事件~
01 若くて金持ちのイケメン大統領
02 残されたフロンティア
03 アポロ計画の狙い
04 老人と若者による史上最大のチキンレース
05 極限の緊張から芽ばえた友情
06 核の独占
07 「白い黒人」には黒人の気持ちが分かった
08 ケネディ暗殺3 つの推測

10 章 ジョンソン ~偉大な社会と不正義の戦争~
01 貧困と差別をなくす「偉大な社会」
02 死ぬのはほぼ黒人
03 ヴェトナム戦争の敗因はテレビだった

11 章 ニクソン ~ジョンソンのツケを払い続ける~
01 リベンジを果たしたニクソン
02 国際通貨体制に激震
03 史上最大の詐欺…ニクソン=ショック
04 ヴェトナム戦争のヴェトナム化
05 互いにノーガードでいこう
06 アポロは本当に月に着陸したのか?
07 盗聴で辞任

12 章 フォード ~戦後一番知名度の低い大統領~
01 何もしてない大統領

13 章 カーター ~とにかく優しい牧師さん~
01 ニクソンとは違うぞ 清純派カーター
02 カーターの優しさ
03 なぜアメリカが中東の和平を促すのか
04 とうとう米中国交正常化
05 受難の年79 年

14 章 レーガン ~冷戦の勝者~
01 悪の帝国と戦う強いレーガン
02 双子の赤字 財政赤字…軍拡が主因
03 双子の赤字 貿易赤字…日本が主因
04 純債務国へ転落
05 それでも金を集めたいアメリカ
06 借金の無限ループ
07 バブル崩壊の原因はプラザ合意だった
08 全廃だ!!

15 章 ジョージ・H・W・ブッシュ ~戦争大好き~
01 冷戦はヤルタに始まり、マルタに終わる
02 軍縮は軍縮を必要とする
03 ブッシュ家と油

16 章 クリントン ~ヒラリーのひも?~
01 大統領を目指した妻
02 軍事技術の恩恵
03 環境に関する初の数値目標

17 章 ジョージ・W・ブッシュ ~僕も戦争大好き~
01 最悪の就任祝い

18 章 オバマ ~核と医療貧困をなくしたい~
01 初めて核抑止力を否定
02 みんなが病院に行ける社会へ

19 章 トランプ ~破天荒な大富豪~
01 誰もが建前に疲れている

III部 戦後西ヨーロッパ史

20 章 戦後イギリス史
01 総力戦は人々を平等にする
02 株主から企業を取り上げろ!
03 ゆりかごから墓場まで
04 植民地を捨てた。いや、捨ててない
05 交渉で香港は維持する
06 老獪、再び権力を狙う
07 さすがにこれだけは手放せない
08 頭を下げたが、入れてもらえず
09 撤兵、撤兵、また撤兵
10 イギリス病
11 治療薬は競争原理
12 サッチャーと同じことをした中曽根
13 何もない島を奪還した鉄の女
14 鉄の女、去る
15 労働党なのに戦争を
16 全部返して、全部もらおう

21 章 戦後フランス史
01 みんなで話し合おう…第四共和政
02 フランス軍、相撃つ?
03 小麦からミサイルまで
04 アルジェリア独立
05 冷戦構造の多極化
06 英雄ド=ゴールの退陣
07 サッチャーとは違ったミッテラン
08 世界の非難を浴びたフランス
09 100% アジア系のフランス大統領
10 移民の理想と現実
11 移動の自由がある弊害

22 章 戦後イタリア史
01 イタリアが高級ブランドを生む理由

23 章 戦後スペイン史
01 太陽と地主の国

24 章 戦後ドイツ史
01 分断後の西ドイツ
02 傷口を壁でふさぐ
03 ようやく関係修復
04 東西ドイツ統合に向けた準備
05 2 つの国家が1 つに
06 第四帝国の女帝

25 章 ヨーロッパ統合
01 ヨーロッパの壮大な実験
02 第一の目的 ヨーロッパの恒久平和
03 第二の目的 米ソや日本への対抗
04 ヨーロッパ統合の大きな流れ
05 EU の元の元は金の分配会議だった
06 鉄と石炭をめぐって
07 電気も製品も国境をまたごう
08 打倒アメリカに向けて
09 EC と EU の違い
10 ポンドのすごさ
11 イギリスのEU 離脱

IV部 戦後ソ連・東欧史

26 章 戦後ソ連史
01 奇妙な法則?
02 陽気なハゲがアメリカに接近
03 仲直りは対立の始まり
04 こっちは息子が死んでんだ!
05 そこまでやっていいとは言ってない
06 学生vs 戦車…プラハの春
07 俺の敷いた軌道の上だけで動け
08 ソ連のトラウマ…防壁としての東欧
09 自身の道を歩め…東欧革命
10 パラボラアンテナで一気に東欧革命
11 立派なミサイルとみすぼらしいキッチン
12 東側にはガンガンいったブレジネフ
13 最後の緊張で相次ぎ倒れる老人たち
14 東西陣営最後のにらみ合い
15 ロケットから携帯電話へ
16 ゴルバチョフ登場…冷戦の終結
17 財政難は軍縮を促す
18 チェルノブイリとグラスノスチ
19 ソ連、最初で最後の大統領
20 ソ連崩壊
21 バラバラにはならなかった軍隊
22 プーチン帝国
23 今も昔も警察国家
24 ソ連崩壊が引き起こした内戦
25 ナショナリズムが動かす原子力発電所

27 章 戦後ポーランド史
01 電気工のおっさんが大統領に

28 章 戦後ルーマニア史
01 唯一の流血革命

29 章 戦後アルバニア史
01 ヨーロッパの最貧国

30 章 戦後ユーゴスラヴィア史
01 五輪開催国で起きた内戦
02 広告代理店が起こした戦争
03 東西ヨーロッパの極端な違い

著者インタビュー

著者からのメッセージ

私、ゆげひろのぶは池袋にある受験世界史専門塾、ゆげ塾の先生です。日頃は高校生や浪人生と楽しく、世界史を勉強しております。

本書は忙しいビジネスマン向けに第二次世界大戦以降の歴史を解説したものです。載せている情報は海外のみならず、国内でも仕事をするならばこれを知らないと困る…というぐらいのレベルです。つまり、世界の常識、最低限求められる知識です。

本書は中学卒業レベルの学力があれば上巻3時間半、下巻3時間程度で読めるように作っています。つまり、6時間半で“国際的常識人”になれます。

そして、国際的常識人になったあなたは会社を、日本を、あるべき方向に導けるでしょう。