商品詳細

図解 弁護士だけが知っている 反論する技術 反論されない技術 ハンディ版

図解 弁護士だけが知っている 反論する技術 反論されない技術 ハンディ版

紙の書籍
価格: 1,404円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
1,404円
1,040円
1,923円
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2017.7.12
  • ISBN978-4-7993-2128-7
  • ページ数200P
  • サイズ四六判・ソフトカバー /

商品概要

もうあわてない、言い負かされない! こう言われたらこう返せ! 気鋭の弁護士が、裁判で磨いた極意を公開! 実践スキルが満載です。

商品説明

上司や部下から要求されたとき…
プレゼンで突っ込まれたとき…
取引先からクレームがきたとき…
恋人から詰められたとき…
しつこい勧誘にあったとき…

さまざまなシチュエーションで、歯がゆい思いをすることはありませんか? いい答えがすぐに思いつかず、うまく言い返すことができなかった。あわてふためいているうちに、まるめこまれてしまった……等々。

本書では、どんな場合でも、上手に反論する方法をご紹介していきます。

弁護士として活躍する著者自身が「ふだん使っている反論のポイント」を教えます。かんたんで、すぐにでも使えるポイントだけをよりすぐり、図解にしました。具体例も満載です。

本書を読めば、気楽に反論できるようになるはずです。


<付録>「反論する」「反論されない」ための実践テスト付き

目次

はじめに

PART 1 「反論する技術」編

1. 「逆質問」でその場をしのぐ!
 「そもそも何なのか」を訊く
 図に描いてもらう
 言葉の定義を尋ねる
 成功事例を訊く
 なんでもいいから訊きまくる
 もう一度説明してもらう

2. 都合よく論点をずらす!
 勝手に話をまとめる
 話をするりと切り替える
 相手が避けている話題に触れる
 自分に有利な問題点を設定する
 相手の熱意だけをほめる
 現実問題を持ち出す

3. 答えるのをやめる!
 感情的な意見には付き合わない
 あえて反論しないで沈黙を守る
 上から目線で無視する
 守秘義務をタテにして答えない
 理由をつけて回答の時間をかせぐ
 その場で答えず、後回しにする

4. 相手のスキを突く!
 総論は賛成し、各論を問題にする
 矛盾を見つけて指摘する
 データの間違いを指摘する
 単純ミスを指摘する
 失敗事例を指摘する
 相手の弱点をあぶり出す

PART 2 「反論されない技術」編

1. 「一理ある」と思わせる!
 事実を起きた順に淡々と伝える
 「動かない事実」をベースに話す
 反論のあとに代案を出す
 キーワードを繰り返す
 一貫性のある話を繰り返す
 難しい専門用語を使う
 キーパーソンをねらいうちにする

2. 証拠をもとに説得する!
 客観的な証拠を示す
 正確な数字を示す
 統計データを示す
 何かにたとえる、例を挙げる
 権威を引用して話す
 成功事例を紹介する

付録 「反論する」「反論されない」ための実践テスト

1 未知の商品のセールスに切り返すには
2 新企画のプレゼンに反論するには
3 感情的なクレームに対応するには
4 あいまいな主張の弱点を指摘するには
5 問題社員の異動で上司を説得するには

著者からのメッセージ

口下手で、うまく言い返すことなんてできない……と思っているあなたへ

わたしは、弁護士をしています(2015年から大学教授になりました)。職業柄、しゃべる機会や反論する機会はとても多くあります。本書は、そんな体験をもとに、うまく言い返すことができない、でもほんとうは言い返したい、うまく反論をしたい、というあなたに、「反論をするための方法論」を解説したものです。

わたしがふだん使っている反論のポイントはこうですよ、ということをお伝えします。簡単で、すぐにでも使えそうなポイントだけを選りすぐりました。また、質問の方法などについては、具体例があったほうがわかりやすいと思い、ビジネスシーンと日常シーンについてイメージ(具体例)もおりまぜました。

全部使う必要はありません。いまのあなたにとって、これは使えそうだと思ったものがあれば、明日から使ってみてください。そのなかで、あなた自身がひとつ成長を遂げたと感じていただけたとしたら、著者としてはこれほど嬉しいことはありません。

言い返すことは、最初は勇気の問題だと思います。本書でいくら反論の視点を学んでも、実際にあなたがしかるべきタイミングでそのことを言えなければ「反論する技術」が身についていないことになってしまうからです。

そしてわたし自身の経験からよくわかるのですが、うまく言い返せない人、反論できない人というのは、多分にこの勇気を出せないがために、黙ってしまうのだと思います。最初は勇気が必要です。思いきって言ってみることが必要です。

慣れてしまえば、自然と反射神経を使うだけのように、スムーズに反論できるようになります。

反論がうまくできない人は、もしかしたら、反論することは相手にケンカを売ることだと考えているかもしれません。そのように考えてしまうと、闘争的でない人(ケンカを好まない性格の人)は、反論をする勇気が出てきません。

しかし実際には、ただのキャッチボールなのです。キャッチボールですから、むしろなんらかのかたちで相手に返すことが必要になります。その技術を学び、あとは淡々と実践するだけです。このように思えば気分的にも、少しはラクになりませんか?

本書で紹介する反論の技術を実際に使うときは、キャッチボールをするだけだと考えてください。それが最初にわたしからあなたにお伝えしたい、ささやかなアドバイスです。
(「はじめに」より)