商品詳細

「誰のため?」「何のため?」から考えよう 

「誰のため?」「何のため?」から考えよう 

紙の書籍 GE流・問題解決の技術「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ
価格: 1,188円(税込)
フォーマット
紙の書籍
電子書籍
紙+電子書籍セット
価格
1,188円
880円
1,628円
  • メーカーディスカヴァー
  • 発売日2018.3.25
  • ISBN978-4-7993-2248-2
  • ページ数272P
  • サイズ新書判・ソフトカバー / 重さ209g

商品概要

6万部ベストセラーにして問題解決の名著、新書サイズで再登場。

商品説明

*本書は2008年に小社より刊行された『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』を改題し、新書判に再編集したものです。

「外資系コンサルやMBAホルダーによる問題解決本に飽き飽きしていませんか?」
「学校で教わる教科書のような理論で、本当に問題は改善されましたか?」

「情熱大陸」著者出演(2010年3月7日放送)でも知られる
横田尚哉氏のベストセラーが、手にとりやすいサイズと価格で再登場です。

本書は、10年間で総額1兆円の公共事業を扱い、2000億円を超えるコスト縮減を実現した“カイゼン”のプロフェッショナルが教える〈GE流〉問題解決技法「ファンクショナル・アプローチ」の実践ガイドです。

ファンクショナル・アプローチとは、1947年に世界最大の電機メーカーGE社で考案され、おもに技術の世界で広まった価値工学(VE)の手法です。
課題に対して「どのようにすればいいのか?」と手段から考えるのではなく、「それは何のためにするのか?」という〈目的〉、あるいは「誰のためにするのか?」という、それによって得られる目的や効果の〈所有者〉という視点から徹底的に分析することで、問題の本質を明らかにしていくものです。

たとえば、業績が伸びている組織について考えてみます。
そこで起こっている問題は、「社員が足りず、首が回らない。このままでは業務に対応できなくなる」というもの。
社員が毎晩徹夜しても追いつかない状況です。
ここでいう「社員が足りない」「業務に対応できない」といったことは、あくまで表に現れた「コト」でしかありません。
しかし、そこで手段ばかりに意識が向き、「社員を増やす」「業務量を調整する」
といったうわべの対応しか考えつかないようでは、一時的に問題は解決できても、根本的な解決にはなりません。
その背景には、それが生まれるに到った「ファンクション」があるはずです。
改善点は「コト」にあるのではなく、「ファンクション」にあるのです。

本書は、より現実的かつ効果的に問題解決を実現するための「ファンクショナルなものの見方」を、「準備」「分解」「創造」「洗練」の4ステップで実践的に解説します。

会議運営、就職活動、残業問題、プレゼンテーション、クレーム対応などのさまざまなケースを事例に、巻末付録のワークシートを用い実際に手を動かしながら、生きた知識と具体的なノウハウが身につく一冊。

目次

まえがき

第1章 問題に対する「視点」と「意識」を変える
1 解決のカギは「問題の認識」と「改善点の特定」
2 問題解決がうまくいかない4つの理由
3 「その努力は何のため?」
4 問題に直面したときの4つの志向パターン
5 改善点を見つける5つのアプローチ法
6 ファンクショナル・アプローチで視点を変える

第2章 実践ファンクショナル・アプローチ[ステップ1 準備]
1 5つのツールを準備する
2 より効果的な解決手段を見つける5つのヒント
3 「準備→分解→創造→洗練」の手順で考える 
4 解決すべき対象(テーマ)をあらためて認識する
5 対象(テーマ)をパーツに分解する

第3章 実践ファンクショナル・アプローチ[ステップ2 分解]
1 分解したパーツを「名詞+他動詞」で表現する
2 付箋紙を使ってファンクションを整理する 
3 キー・ファンクションを見つけ出す
4 キー・ファンクションの価値を測る

第4章 実践ファンクショナル・アプローチ[ステップ3 創造]
1 アイデア発想の原理を知る
2 5つのアイデア発想技法を使いこなす
3 出てきたアイデアを分類・整理する

第5章 実践ファンクショナル・アプローチ[ステップ4 洗練]
1 アイデアを練って、練って、練り上げる
2 解決手段を組み合わせる

第6章 日常をファンクショナル・アプローチで考える

1 見聞きするもの、手に触れるものをテーマにする
2 「何のために?」「誰のために?」に答えてみる
3 キー・ファンクションを見つける
4 価値のグレードを判断する
5 もし改善するなら、どのようにするかを考える

終章 目標に向かって、とるべき針路を見つけよう

付録 ファンクショナル・アプローチ・シート

携書版あとがき