商品詳細

凹まない人の秘密 【30% OFF】

凹まない人の秘密 【30% OFF】

紙の書籍
特別価格: 983円(税込) 価格:1,404円
  • 発売日2008.4.15
  • ISBN978-4-88759-628-3
  • ページ数160P
  • サイズ四六判ソフトカバー /

商品概要

逆境を乗り越えて成功した人を長年にわたって研究してきた心理学者が、誰でも実行できる方法を伝授。

商品説明

著者である心理学者アル・シーバート博士は、困難や障害に負けずに成功した人々を研究して、彼らの共通点に気づきました。

この人たちは、決してもともと強い心を持ってもいませんし、いつでもポジティブに考えられるわけでもありません。

普通の人と同様、落ち込んだり、悲しんだり、不安になったりします。けれども彼らは、立ち直りが早いのです。そして、逆境をバネにして、元の状態よりも上に行くことができるのです。

シーバート博士はこういう人たちのことを、心の弾力性が高く「凹まない」人と呼びました。そして本書において、凹まない人の特徴から抽出した、誰でも凹まない人になれる方法を紹介しています。

この本を読んで、ぜひあなたも「凹まない人」になってください。

目次

第 1 章 凹まない人がうまくいく
 凹まない人は不運を幸運に変える
 被害者意識は自分を苦しめるだけ
 凹まない人はどこが違うか?
 あなたも凹まない人になれる
 凹まない人になるために越えるべき三つの壁
 凹まない人になるための五つのステップ

第 2 章 あなたの「凹まない度」はどのくらい?
 凹まない度判定クイズ

第 3 章 困難を乗り越える
 自分の人生は自分でコントロールする!
 どんな状況でも、道は開ける
 凹まない人になる八つのカギ

第 4 章 ストレスがあってもだいじょうぶ
 ストレスも自分しだいで軽くできる
 問題に向き合えれば乗り越えられる
 マイナスは少しずつ減らしていけばいい
 プレッシャーを楽しんでしまおう

第 5 章 凹まないで問題を解決しよう
 自分の感情ではなく、問題そのものに意識を向ける
 楽しむことが問題解決につながる
 問題解決の方法① 論理的に問題解決する
 問題解決の方法② クリエイティブに問題解決する
 問題解決の方法③ 現実的に問題解決する

第 6 章 好奇心が人を成長させる
 好奇心は心が開かれている証拠
 経験から学び続ける
 失敗からも学ぶ
 人生を学びの場と考える

第 7 章 いろいろな考え方と性質をあわせ持つ
 自分のものさしで決めた目標を持つ 
 目標を達成したときのことを想像する
 うまくいかないときのことも考えておく
 楽観的にも悲観的にも考えることができる
 考え方は変わっていい
 いろいろな性質を持っていれば柔軟に対応できる

第 8 章 自分だけでなくみんなをうまくいかせる
 人に活力を与える人、奪う人
 性格より、他人にどんな影響を与えるかが大事だ
 大切なのは共感できること
 「いやなやつ」からも学ぶ
 凹まない人は周りもうまくいかせる

第 9 章 困難や逆境を成長のチャンスにする
 困難を幸運へと変える力
 隠れたチャンスを発見する
 セレンディピティは単なる幸運ではない
 セレンディピティは誰でも身につけられる

第 10 章 困難にあってこそ成長できる
 一生を車いすの上で送ることになっても
 「事故にあったことは私の財産だ」
 どんなに悪い状況にあっても、道を開く力は自分の中にある

著者からのメッセージ

逆境の中でも、あなたが貴重な知恵を学ぶことができるとすれば、それは本当に最悪の状況ではないはずだ。絶対に自分からは望まないようなひどい状況の中でも、少しでも望み通りに状況を変えていく、という力は私たちの中にある。私があなたにどうしても伝えておきたいメッセージは、大事なのは状況そのものではない、ということだ。その状況においてあなたが何をするかが、はるかに大事なのだ。

編集者メッセージ

僕は、保険代理店の経営者というもう一つの顔を持っている。損害保険、というのは言ってみればトラブル・イズ・マイ・ビジネス、すなわちお客さんのトラブル(事故)と毎日向き合い、そしてそれに対応していかねばならない。これでなかなか大変な商売なのだ。胃をやられて摘出した、なんて人の割合がとても多い業界でもある。

そこでは、感謝していればいいことがある、とか念じていれば思う通りになる、なんていう巷の自己啓発書の教えでは、とても使い物にならなかった。いいことばかりありますように、と願っていても、悪いことが起こるときは起こるのだ。こんな単純で崇高な事実に、巷の保険屋さんほど身にしみて気がついている人もいないだろう。

そんなときに、アルと彼の教えに出会ったのだ。それはまさしく偶然としか言いようがない。禅の言葉に When a student is ready, the teacher will come. というのがあるそうだ。生徒の学ぶ準備が整った後に初めて先生が現れる、というのだ。

僕の場合もそうだったのだろう。そしてその教えの中心がレジリエンシー(凹まない心)なのだ。実はこれ、もともとはアメリカ人にもあまりなじみのない語彙で、へたれの少ないカーペットなどに対して使う言葉だったようだ。それが、土足で踏まれても踏まれても、またすぐに毛が起きるカーペットのように、逆境にへこたれずに立ち上がっていく、しなやかな精神をさす言葉に転化された。

悪いことを退け、目の前にある危機を見ないようにする偽りの楽天主義は現実的ではない。常に今、自分に、そして自分の周りに、何が起きているのか、それを観察することから始めよう、と博士は説く。そして悪いことが起こるのを避けるのではなく、そこからどう立ち上がり、さらに強くなって颯爽と人生を歩いていくのか、それこそが本書の最大のテーマだ。

もともとこのレジリエンシーという言葉自体、けつまずきや失敗を前提とし、それを乗り越える精神を表わすダイナミックな語なのだから。
(訳者より)