商品詳細

部課長の対話力

個と組織を強くする

部課長の対話力

紙の書籍
価格: 1,620円(税込)
  • 発売日2010.8.11
  • ISBN978-4-88759-834-8
  • ページ数232P
  • サイズ四六判ソフトカバー /

商品概要

《あなたは部下に「仕事とは何か?」を語れますか。
  ──ギスギスした職場を変えるコミュニケーションの処方箋》

■部下と「対話」してますか?

今、職場にはコミュニケーションが溢れています。

 ・情報伝 …

商品説明

《あなたは部下に「仕事とは何か?」を語れますか。
  ──ギスギスした職場を変えるコミュニケーションの処方箋》

■部下と「対話」してますか?

今、職場にはコミュニケーションが溢れています。

 ・情報伝達のための指示・命令、会議、報告
 ・社内外の商談・折衝
 ・人間関係を円滑にする雑談系コミュニケーション
・ 部下のモチベーションを引き出すコーチング──e.t.c.

 こうしたコミュニケーションが溢れる中で、今の職場には「対話」が決定的に不足しています。

 近年よく言われる〝ギスギスした職場〟の背景には、「経済のグローバル化」や「成果主義」などがあると言われますが、そうしたマクロ要因だけを見ても事態は改善できません。
 ミクロな取り組み、つまり一人一人に語りかけることこそが事態を改善に向ける方法です。

「なぜ、何のために働くのか?」という根本的な問いについて、心を開いて意見を交換し、自分たちなりの答えを見出していく……、
こうした「対話」をすることではじめて、職場が「売上・利益を稼ぎ、食い扶持を得る場所」以上のものに変えていくことができるのです。

■ 「語るべき内容」を持つために、まずは「観」を鍛える

 本書ではまず、職場の対話のキーマンである部長・課長自身が、自らの内に〝骨太な考え方=「観」〟をいかにして育てるか、というテーマに取り組みます。
 語るべき内容を備えずに、コミュニケーション技術だけを磨いてもなんにもなりません。
 「よい仕事(キャリア・人財・組織・社会)とは何か」について、自分なりの「観」を鍛え対話を深める準備を整えます。

■ 対話は「仕事の厳しさ」を、「個人の成長」と「組織に発展」に変える

 本書では最後に対話の技術を学びます。
 3章では、まずは対話するための「5つの心構え」を、
 4章では、対話を起こすための「5つの技法」を、
 そして5章では、対話を引き出す「5つのツール」をご提供します。このツールは、著者が企業や自治体での研修で使用し、成果が出ているものを元に開発したものです。
 このステップで取り組めば、部課長自身も部下と共に「仕事の目的」「会社や自分自身の存在意義」「自分自身の本当の提供価値」といったものに目を向け、より深い共通理解を築くことができるでしょう。


 あなたの〝対話する力〟を高めて、職場のキーマンとして、元気で強い個人と組織を作るための1冊です。

目次

目次
はじめに
第1章 個と組織を強くする6つの対話

1組織の目的・想いを共有する対話
2仕事のプロセスを進化させる対話
3会社と個人の目的を重ね合わせる対話
4部下の自律と成長を促す対話
5部下と対等な一職業人としての絆を築く対話
6組織文化の形成をうながす対話
コラム「野ガモを飼いならすな」


第2章 対話力の基盤となる5つの「観」

1仕事観:「よい仕事」についての定義を持つ
2キャリア観:「よいキャリア」についての原則を持つ
3人材観:「よい人材」についての信念を持つ
4組織観:「よい組織」についての思想を持つ
5社会観:「よい社会」についての哲学を持つ


第3章 対話を深める5つの心構え

1文脈・内容・振る舞い─「3つのC」を意識する
2「1+1=3」となる共創作業を意図する
3上司と部下で共有目的を設定する
4貢献意欲を湧かせるのが部課長の仕事
5部課長は5つの役割を引き受ける
コラム「目標」と「目的」の違いとは?

第4章 対話を起こすための5つの技法

1間接・非対面の発信で伝える
2一緒に学ぶ場を設ける
3カジュアルミーティングを持つ
4個人面談を持つ
5背中で語る


第5章 骨太な対話を引き出す5つのツール

1働く目的をあぶり出す『この仕事をやる理由リスト』
2「自分は何者か?」を考える『5つの自己紹介』
3会社の存在意義を考える『我が社紹介』
4理想イメージから方向性と力をもらう『あこがれモデル探し』
5人生の目的を言葉に落とす『自分は何によって憶えられたいか』